東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉症②

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

今回は、花粉症が日本で初めて報告された時期についてです。

 

 

 

 

 

日本で初めての花粉症の報告は1961年の荒木英斉博士によるブタクサ花粉症についての研究報告です。

 

 

 

 

 

ブタクサは第二次世界大戦後、アメリカ進駐軍により日本に持ち込まれた植物です。

 

 

 

 

 

そこから多量に繁殖し、花粉を飛散させ、花粉症が認識されることになりました。

 

 

 

 

 

その後、1963年には堀口申作博士と斉藤洋三博士が「栃木県日光地方におけるスギ花粉症の発見」という論文で、スギ花粉症を報告しました。

 

 

 

 

 

このスギ花粉症の発見は世界初のことでした。

 

 

 

 

 

スギは縄文時代から日本にある植物ですが、特に1980年代に急増しています。

 

 

 

 

 

これは、スギの花粉生産は植栽後25〜30年と言われており、1957年以降に拡大造林政策により、短期間に日本中に植栽されたスギの花粉が生産され飛散し、結果的にスギ花粉症の発症者が増加したとされています。

 

 

 

 

 

花粉症の研究は進み、現在までにアレルゲンとなる花粉は60種類以上が報告されています。

 

 

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

 

【参考文献】

『花粉症と人類』

小塩海平著 岩波新書

 

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花粉症

 

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こんばんは。

 

 

 

永井です。

 

 

 

突然ですが、皆様は花粉症ですか?

 

 

 

今現在、国民病とも言われている花粉症。

 

 

 

症状に悩まれている方も多くいらっしゃることと思います。私もそのうちの一人です。

 

 

 

ですが、花粉症って何?といった花粉症とは無縁の人肩も世の中にはもちろんいらっしゃいますよね。

 

 

 

では花粉症の人、そうでない人、その違いとは一体?

 

 

 

東洋医学と西洋医学での見方考え方治療方法。

 

 

 

「そもそも、花粉症って何?」ということで、まずは花粉症のルーツからです。

 

 

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、花粉症とみられる報告の初出は、1819年、イギリスのジョン・ボストック医師が発表した枯草熱(こそうねつ)に関する研究です。

 

 

 

当時イギリスでは牧草の枯れ草、干し草との接触により、鼻水や鼻詰まり、くしゃみ、などの症状が出るとされていました。

 

 

 

その後の枯草熱の研究により、1873年、イギリスのチャールズ・ハリソン・ブラックレイ医師が枯草熱はイネ科植物の花粉によるものだと発表しました。

 

 

 

これが世界初の花粉症の発見です。

 

 

 

花粉症のルーツが、イギリスにあったとは驚きでした。

 

 

 

では日本で初めて花粉症が報告されたのはいつのことなのでしょうか。

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

【参考文献】

『花粉症と人類』

小塩海平著 岩波新書

 

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