東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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SAS(睡眠時無呼吸症候群)

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

いよいよ年末が近くなり、慌ただしくなってきた人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

忙しさでしっかり休息、睡眠を取れていなかったりしませんか?

 

 

 

 

あと少しで今年も終わってしまいますが、体調を整えて元気に新年を迎えたいものです。

 

 

 

 

反対に、しっかり睡眠時間を取っているのに日中に強い眠気がでたり、熟睡感がなかったり、起床時に頭痛がしたりするという様な症状を訴える患者さんがいます。

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。

 

 

 

 

Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われ、上記のような症状がある患者さんの中にはSASと診断されている方もいます。

 

 

 

 

医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩、7時間の睡眠中に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸ということです。

 

 

 

 

寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。

 

 

 

 

問診などでSASが疑われる場合は、携帯型装置による簡易検査や睡眠ポリグラフ検査(PSG)にて睡眠中の呼吸状態の評価を行います。

 

 

 

 

PSGにて、1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数である無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上であり、かつ上記の症状を伴う際にSASと診断します。

 

 

 

 

その重症度はAHI5~15を軽症、15~30を中等症、30以上を重症としています。

 

 

 

 

AHIが20以上で日中の眠気などの症状があるSASの場合は、経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous posi-tive airway pressure:CPAP)が標準的治療とされています。

 

 

 

 

これは、よく耳にするシーパップ(CPAP)という治療法で、往診で患者宅に行くとベッドサイドに機械が置いてあったりします。

 

 

 

 

CPAPは睡眠中にマスクを介して持続的に空気を送ることで、狭くなっている気道を広げる治療法です。

 

 

 

 

続く・・・・

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

先週金曜日、関東地方でも梅雨明けとなりました。

 

 

 

 

例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。

 

 

 

 

梅雨明けしてからは、急に気温が上がり、連日真夏の暑さが続きました。

 
 
 
 
急に気温が上がったこの数日は、夜まで気温が下がらず熱帯夜となり、寝苦しい日が出てくるようになりました。
 
 
 
 
しっかり睡眠時間を確保しているにも関わらず、なんだかスッキリしない、という場合は睡眠の質が低下していると思われます。
 
 
 
 
深い眠りができず、眠りが浅くなっている状態です。
 
 
 
 
こうした睡眠の質の低下は、気温の高い今の時期では、熱中症のリスクとなり要注意です。
 
 
 
 
よい睡眠を取るには、身体を動かす事や、寝る前のPCやスマホをやめる事、寝室の環境を整える事など、寝る前の準備が大事です。
 
 
 
 
 
私が往診させてもらっている患者さんの中には、御高齢の方も多く、クーラーをつけっぱなしにすることに抵抗感がある方もまだ見受けられます。
 
 
 
 
入眠後、暑くて何度も起きてしまう様な事が多いのなら、冷えすぎないようにクーラーをつけたままにする事も必要です。 
 
 
 
 
疲れた肉体と、緊張した精神を休めるため、ホッとしリラックス出来る環境作りを心がけ、睡眠の質をよくする対策を立てましょう。
 
 
 
 
 
 

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