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こんばんは。二神です。(^0^)v
最近は全国的に台風の影響を受けており、どこの地域でも油断が許さない状況ですね。
私の近所でも、歩道の端に埋めてある木が、何本か地面から根こそぎ抜けて倒れている
様子を見て唖然としました。
まだまだ、気候の安定しない日が続きそうなので、皆さんも体調管理には十分に注意してください。
さて、先週の続きです。
先週のブログは → こちら
先週は中秋の名月=十五夜についてお話ししましたが、月を楽しむのは十五夜だけでは
ないのを皆さんご存知でしょうか。
旧暦9月13日の事を十三夜といい、この日もお月見の日だとされ、今年でいうと
10月21日がこの十三夜に当たります。
基本的にお月見といえば中秋の名月が有名ですが、この時期は台風などの影響もあり
天候に恵まれないことが多いです。
それに比べてこの十三夜は晴れることが多く、「十三夜に曇りなし」と言われたりもします。
十三夜は十五夜の後にあることから、別名「後の月」とも呼ばれたり、ちょうど栗が実る
時期であることから「栗名月」、大豆をお供えすることから「豆名月」なんて呼び方で
言われることもあります。
十五夜は中国から伝わってきたものだと、前回のブログでお伝えしましたが、
この十三夜は中国からではなく、日本固有の風習で秋の収穫祭の一つではないかと
考えられています。
起源としては、延期19年に宇多天皇が十五夜の宴に加えて9月13日にも観月の宴を
始めたのがきっかけだとされています。
他にも十日夜というものもあり、今年でいうと11月17日がその日に当たります。
十日夜は別名「三の月」といい、この日は農作物に感謝する日だとされており、
田畑にいてくれた「神様」に感謝したり、田んぼを守ってくれた「かかし」にも感謝を捧げる
日だとされています。
月を見る機会としては十五夜がとても有名ですが、その他にもいくつかあるんですね。
人はこれだけ昔から月との関りを持ち大切にしながらも、最近は日常生活を送る中でなかなか
月を見る機会は少なくなってしまったように感じます。
私もほとんど今年は月を見た記憶がありません。(笑)
いい機会なので、今年は時間を作って家族で月見をしてみようと思います。
ちなみに、十五夜、十三夜、十日夜、すべての月を見るととても縁起が良いとされているそうです。
皆さんもこの機会に月見をしてみてはいかがでしょうか。
次回に続く。。。
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こんばんは坂口です。
今日は節分の日ですね。
季節の分ける日であり明日からは立春。
これから徐々に春らしい天候に変わっていきます。
この寒さとも、もう少しでお別れですね。
さて、皆さんは豆まきはしましたでしょうか?
私は毎年家族でやっているので、
豆まきは中国から伝わった風習で慶雲3年に文武天皇が初めて行っ
日本では五穀(米・麦・豆・ひえ・あわ)には穀霊が宿っており、
豆は魔目(鬼の目という意味)や魔滅(魔物を滅するという意味)
炒り豆を使う理由は拾い損ねた豆から芽がでると、
また豆を炒るが魔目を射るという意味もあるそうです。
鬼が活動を始める夜に豆を鬼にぶつけて邪気を払い、
また大豆は食べる事で胃腸の機能を助ける作用や利尿作用などがありますが、
大豆は消化しにくいものですので食べすぎには気を付けてくださいね。。
皆さんも豆をまいて、無病息災を願いましょう!
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