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こんばんは。松田です☆″
昨日、今日は、秋晴れで日中は半袖でもいいくらい暖かかったですね。
ただ、夜になると冷えるので、上着をカバンに入れておくのは必須ですね。
世間では感染者が減少し、医療機関にも逼迫している状況からは脱した様子です。
そのため、飲食店の営業時間やお酒の提供、映画館等の営業時間の制限も緩和され、仕事終わりの一杯が出来るようになりました。
学校でも、週に2回オンライン授業を行っていましたが、11月から3年生は週2回、1.2年生は週1回に減らし、出来るだけ通常通りの対面授業を行うことになりました。
1日1クラス分の人数がオンラインのため、学校にいないという形にしました。
体調が悪くても何とかオンラインだったら受けられるというメリットもありましたが、本来は登校して授業を受けるというのが通常のスタイルです。
通常に戻すことができるというのも、世間的に状況が改善してきたから出来ることであり、学習効果の面からみても向上する傾向があることから良い事だと思います。
私の印象としては、休みがちな学生もいますが、何となく学生の気持ちも上向きになってきたのか、学習意欲が向上してきている気がします。
実際には今週辺りから、教務室に質問に来る学生が多くなっていたり、授業後も自習室で勉強している学生を見かけることが増えたり、授業中の質問も答えられるようになってきている印象があります。
こちらとしては、対面授業の方が準備もしやすく、学生の反応も見やすいので、やっぱり圧倒的に対面授業が良いですね。
個人的には、早くフル対面に戻ってほしいです。
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こんばんは!樫部です。
本日は「お小水後の不快感」について、お話ししていきたいと思います。
お小水後の不快感のひとつに、排尿が終わったはずのタイミングで「尿がポタポタ」と出てしまう、尿後余瀝があります。
この弁証分類は主に3つあり、病因はそれぞれ内傷に分類されます。
1.腎気不固
久病・房労過度などにより、腎気を消耗し、腎の気化不足で膀胱の水湿の制約が出来なくなり、尿後余瀝を生じます。
この場合は、余瀝症状がきつく、頻尿で尿量が多く、尿の色が透明という特徴があります。
その他に元気が無い、倦怠感、腰背部がだるくて無力、四肢の冷えがみられます。
2.中気下陥
飲食不節、過労により中気が消耗すると、中気の昇挙力が弱り、尿後余瀝を生じます。
この場合、尿後余瀝は出現したりしなかったりと波があり、肉体疲労時に出現します。
また、顔色が白い、元気が無い、疲労倦怠感、食欲不振、泥状便、下腹部の下墜感を伴います。
3.膀胱湿熱
湿熱が下焦に蘊結して膀胱の気化が失調すると、膀胱が制約出来なくなり尿後余瀝を生じます。
尿後余瀝に加えて、頻尿、尿の色が黄色または混濁、尿道の灼熱感伴う疼痛がみられます。
尿後余瀝についてのお話は以上です!
次回は「耳鳴・難聴」について、お話ししていきたいと思います。
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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