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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
「大根おろしに医者いらず」という言葉があるくらい、大根は様々な面から体にいい食材とされています。
そんな大根に食材としてどのような効能があるかを書いていきたいと思います。
まずは大根の歴史などについて。
古代エジプト時代にも記録が残っているほど古くから食べられてきた野菜です。
ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の一年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つです。
世界各地に様々な品種があり、日本でも古くから各地で特徴のある品種が作り出されてきおります。
本当に色々な種類があって形も様々で、青果用の品種としては主に青首大根が栽培されています。
春の七草のひとつに“すずしろ”というものがありますが、これは大根のことです。
続いて大根の効能について書いていきます。
栄養学的には、大根から抽出されるアルコール成分には抗菌作用があり、生大根汁には胆石形成の予防作用、食物繊維に含まれるリグニンには癌の予防作用があるとされています。
また、大根に含まれている、ジアスターゼと呼ばれる消化酵素が消化を助け、胃腸の働きを向上させます。
大根といったら、消化に良いというイメージがありましたが、癌や胆石の予防作用があるのは驚きですよね。
続く
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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
前回ブログ 参照
さくらんぼ、マンゴー、梅、グレープフルーツ、リンゴなどに含まれるクエン酸には、乳酸の蓄積を抑え、痛みを解消し、疲労回復や風邪に対する抵抗力を高めてくれます。
カキやひじき、牛肉には亜鉛が含まれています。亜鉛が不足すると、傷の治りが悪い、風邪を引きやすいなどの症状が現れます。
ネギには、節々の痛みを伴った風邪を発汗作用で追い払い、気の巡りを良くする、発汗散寒通陽があります。
緑茶には抗がん作用や、免疫力を高める作用、身体の余分な熱を収め、イライラを解消する除煩熱作用があります。
ココアには、現代の研究によると、精神安定作用や、コレステロール低下効果があり、動脈硬化の予防作用があります。また、身体を丈夫にする強身作用や、利尿作用があります。
にんにくにはアリシンという栄養素があり、抗菌作用があります。ガン誘発物質のニトロソアミンの合成を阻害し抗がん作用があります。風邪を予防・追い払う、除風寒作用、五臓の機能を活性化する、通五臓の働きがあります。
にんにくの生食は刺激が強い為、食べ過ぎや、空腹時に食べると、胃腸粘膜の炎症を起こしやすいので、注意が必要です。
続く、、
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