東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 睡眠

あくびについて

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、

求人募集しております!

募集内容の詳細は こちら !!

****************************************************************************************

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト 

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

 

こんばんは。上村です。

 

 

最近、春の陽気がでて寒さが緩み過ごしやすい季節になってきました。

 

 

「春眠暁を覚えず」という言葉通り春の夜は心地よく朝になったのを気づかず眠り込んでしまわないようにお気をつけください。

 

 

今回は、人間があくびをする理由について考えられていることについて書いていきます。

 

 

諸説あると言われており、未解明のままと言われています。研究した人もいるみたいですが、詳細はわかっていないのが現状です。

 

 

・脳を刺激するため説。

 

 

眠気や退屈感があくびを誘うのは、脳の働きが鈍くなった証拠。空気を深く吸い込み、新しい酸素をたくさん補給して脳を活発にさせる。ストレスや過度に緊張した時にもあくびが出やすい。緊張を緩めることで、覚醒を促す行動と言える。脳に酸素が足りてない状態でも起こるのではないかと言われているそうです。

 

 

 

・脳の血流が減ったり、血液中のブドウ糖の濃度が減ることで、あくびが出ると言われています。脳の病気や低血圧や、低血糖が疑われる可能性があると言われています。

 

 

 

・『あくびはどうして伝染するのか。人間のおかしな行動を科学する』の著者であるロバート・プロヴァインは、私たちは、確かに疲れている時に最もあくびをすると、書いてあるそうです。また著書の中で、睡眠から覚醒、覚醒から睡眠、高揚から倦怠、倦怠から高揚、状態が変化する場合のタイミングで起こると言われている。

 

 

 

・学会誌の『Neuroscience Letters』に掲載された研究では、日本の研究者たちがストレスとあくびの関係が多く報告はされてはいるが、自律神経機能に関わっているということくらいしか、研究者たちもわかっていないのが現状のようです。

 

 

 

・Wikipediaによるとあくびは、不随意に(反射的)起こる、大きく口を開けて深く息を吸う呼吸動作であると書いてあります。

 

 

 

オキシトシン神経から、あくび指令シグナルは発せられと言われているそうです。

 

 

 

結果、仮説が多く、またあくびに対する研究も少ないため、これが原因というのは現状では、はっきりしていない様です。

 

 

 

東洋医学的にどう考えられているのか、次回書いていきたいと思います。

 

 

続く、、

 

 

関連ブログ

 

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

 

 

*****************************************************************************************

読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

「エキテン」清明院サイト

*****************************************************************************************

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

春の日差し②

 

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、

求人募集しております!

募集内容の詳細は こちら !!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

   ↑↑↑         ↑↑↑

 

読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

 

************************************************************************************** 

 

 

 

 

 

おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

 

前回、春に起きやすい症状は、本格的に春を迎える前から予防することということで、睡眠をしっかり確保する事はもちろん、飲食の乱れを整え、脾胃に負担をかけない事が重要とお話しさせて頂きました。

 

 

 

スタッフブログ

↓  ↓  ↓

 春の日差し

 

 

 

 

春に起きやすい症状の中のひとつ、寝ても寝ても寝たりない眠気について具体的に書いていこうと思います。

 

 

 

 

中医学では、昼夜問わずひどい眠気があり、いつも知らぬ間に入眠してしまう状態の事を嗜睡(シスイ)と言います。

 

 

 

 

人は覚醒時には陽が主体となって活動し、睡眠時は陰が主体となって休息をし、陽が陰を抑える事ができれば身体は円滑に活動する事ができ、陰が陽を抑える事ができれば身体は十分な休息を得られると考えます。

 

 

 

 

陽が過多の状態では眠れなくなり、陰が盛んであれば嗜睡となり、陰陽の偏盛偏衰が睡眠異常の原因となります。

 

 

 

 

また、睡眠とは陰血を養う事でもあり、さらに、心神を養っているのは心血であり陰血でありますので、陰虚で心が滋養を失い心神が養われない病理でも嗜睡が起こると考えられます。

 

 

 

 

上記の事から、嗜睡が起こる原因を中医学的に弁証分類すると、以下のような分類になります。

 

 

 

~分類~
①湿による嗜睡
②脾虚による嗜睡
③腎陽虚による嗜睡
④腎精不足による嗜睡
⑤陰虚による嗜睡

 

 

続く・・・

 

 

 

関連ブログ

↓  ↓  ↓

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

*****************************************************************************************

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ