東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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処暑

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こんばんは。齋藤です。

 

 

涼しい日が徐々に増えてきおりますが、また、台風が来ているみたいですね。

 

 

 

そんな台風が通り過ぎているであろう8月23日に、二十四節気でいう処暑を迎えます。

 

 

処暑は14番目の節気で、期間は8月23日~9月7日です。

 

 

暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退(しりぞ)きやまんとすればなり」と記されております。

 

 

処暑とは、暑さがやわらぎ止まるという意味です。

 

 

初秋の時期で、暑さもひと段落して涼しい風があたりを吹き渡り、ようやく過ごしやすくなり、穀物も徐々に実り始めて収穫も目前になります。

 

 

また、この時期は台風が来やすいシーズンでもあります。

 

 

それでは、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。

 

 

初候:綿柎開(わたのはなしべひらく)

 

 

8月23日頃で、綿を包むガクが開き始めます。

 

 

綿の実がはじけ、白いふわふわが顔をのぞかせた様子を表しています。

 

 

 

この綿毛を集めて紡ぐことで糸や木綿が作られ、繊維を採取した後の種子からは、「綿実油 (めんじつゆ)」が採られ、食用油として利用されます。
 

 

 

ちなみに綿は、植物としての呼び名は「わた」、製品になると「めん」と呼ばれます。

 

 

 

次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)

 

 

8月28日頃で、天地の暑さがようやくおさまり始める頃です。

 

 

「粛」は縮む、しずまるという意味です。

 

 

末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)

 

 

9月2日頃で、いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。

 

 

「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字。

 

 

秋の田んぼの風景は本当に素敵ですよね。

 

 

植え始めたかと思ったら、あっという間に収穫になってしまいますね。

 

 

徐々に涼しくはなってきていますが、まだまだ暑い日が続きますので、体調管理には十分注意してください。

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
 
 
一昨々日の20日に土用の丑の日を迎えましたが、皆さん鰻は食べましたか?
 
 
 
本日、二十四節気でいう大暑を迎えましたが、暦と食べ物の関係でいうと、実は天ぷらの日でもあるんです。
 
 
 
大暑とは関係ないでしょ?と思われがちですが、実は関係があるそうなんです。
 
 
 
大暑は、1年の中でも、最も気温が高くなる季節とされており、どうしても夏バテを起こしてしまう方も多いと思います。
 
 
 
その予防策として、栄養豊富な天ぷらを食べて、この大暑を乗り切ろうという考えから、天ぷらの日と制定されたそうです。
 
 
 
皆さんご存知でした?
 
 
 
土用の丑の日の鰻よりマイナーですよね。笑
 
 
 
ちなみに、大暑は天ぷらの日、土用の丑の日の鰻、8月29日の焼肉の日で「夏バテ防止三大食べ物記念日」とされているそうです。
 
 
 
また、大暑など夏の暑さを乗り切るために、饂飩、梅干し、鰻などの「う」の字がつく食べ物を食べるとよいとされています。
 
 
 
なぜ、「う」の付くものが良いとされているのか、不明ですが。
 
 
 
こんなに暑い日が続くと、冷たい物を食べ過ぎたり飲み過ぎたりてしまいますよね。
 
 
 
冷たい物の食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸に負担をかけてしまいます。
 
 
 
そのような状態で、天ぷらの様な脂っこいものを食べ過ぎると、余計に胃腸に負担をかけてしまい、体がだるくなったり、お腹をくだしやすくなることもありますので注意してください。 
 
 
 
何事も、中庸が肝心です。
 
 
 
皆さん天ぷらを適度に食べ栄養をつけ、この暑い夏を乗り切りましょう!!
 
 
 
 
 
 
 
 

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