お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
**************************************************************************************
おばんでございます。樫山です!
前回の続き・・・コレステロールの薬 (2)
前回は、コレステロールは過剰になり過ぎても、少なくなりすぎてもダメということを書いていきました。
コレステロールが高くなる原因には、原因となる病気のある場合や、食事や運動不足などからくるものがあります。
ただ、コレステロールの薬を服薬している方は、原因となる疾患がある方ばかりではないと感じます。
コレステロール値が高くなる原因には、ほとんどの場合、食生活、運動不足からくるものが多いのではないかと思います。
日本人はもともと野菜、魚類中心の食生活を送っていましたが、現在は食生活の西欧化が進み肉食、脂質を摂取することが格段に増えてきました。
必要なコレステロールも、不必要なコレステロールもどんどん溜まっていく食生活になってきました。
さらに、デスクワーク中心の労働、便利な生活、交通機関の発達などによる運動量の低下により、ますますコレステロールは体内に溜まっていく一方です。
現代は老若男女問わず、普通に生活していれば、誰しもが高コレステロールになるリスクがあると言っても過言ではありません。
そういった個々の生活状況を無視して、すべて薬で解決しようとするのではなく、生活状況を見直すだけで改善できるものも多くあるのではと思います。
***************************************************************************************
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
**************************************************************************************
おばんでございます。樫山です!
前回の続き・・ コレステロールの薬
前回はコレステロールとは、善玉・悪玉コレステロールについて書きました。
コレステロールは人間にとって必要不可欠なものですが、過剰に摂取すれば様々な病気のリスクになってしまいます。
コレステロールが体内にたまっても初期症状や自覚症状が現れるわけではなく、気づいたときは重篤な病気になっていた・・・ということも少なくないのだそうです。
コレステロール値は低ければよいかというとそれも間違いで、少なすぎると精神的に不安定になったり、免疫力が低下したりするといわれています。
要はバランス、何事も良い加減がいいのです。
ではコレステロールが過剰にならない為にはどうしたらよいのでしょうか。
コレステロ-ル値が高くなる原因としては、原因となる病気のある場合や、もともとの体質のもの、加齢や食生活の乱れなどからくるものがあります。
喫煙、肥満、糖尿病、運動不足などは、それぞれ動脈硬化の危険因子の一つといわれています。
やはり食生活と運動、これが一番の予防になりそうです。
・・・続く
コレステロールを含むブログ
↓ ↓ ↓
***************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは2025.05.12
血の病⑪