東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

不内外因(10)

2014.03.06

コメント: 0

パラリンピック1964より

2014.03.05

コメント: 0

今回は、湧き出る疑問にゴールが見えない「むくみ」シリーズ(笑)をお休みして、

「パラリンピック」をきっかけに、考えたことを書きます。

先日、1964年に東京で開催されたオリンピック後の大会が、「パラリンピック」という名称を初めて使ったのだという話を聞きました。

そもそも1948年にイギリスの病院で、リハビリの一環としてロンドンオリンピック開催日にスポーツ大会が開かれたことがルーツだというパラリンピック。

1985年にIOCが「Paralympics」という名称を採用してからは、さまざまな障がいを持つ方が大会に参加することから

「Paralell(平行)」なオリンピックとして、オリンピック開催後、同じ土地で開催されるようになりました。

まだ、「パラリンピック」が大々的な大会となる前、1964年。

このときは、対麻痺を意味する「paraplegia」と

「Olympic」を組み合わせた造語として、「パラリンピック」の名称がつかわれました

資金集めが難航していた中、「パラリンピック」という親しみやすい造語ができたことで注目され

資金が、ボランティアが集まり、無事開催に至ったということです。

言葉一つで、同じ物事が親しみやすくも、疎遠になったりもする。

それは、物の名前に限らず、ふだんの会話にも言えることですね。

臨床をしていると、わたしは言葉選びに本当に迷います。

つい口から言葉がついて出てしまうこともある、

ときには考えすぎて、裏を読みすぎて、まっすぐ受け止められないこともある。

あとで反省することもとても多い。

一度口から出してしまった言葉は取り消せない

だからといって何も言わないわけにいかない。

正解がない世界ですが、だから面白いとも思う。

相手の方への影響を考えながら、自分を成長させていきたい分野です。

愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸

2014年の運気(その5)

2014.03.02

コメント: 0

別れとは出口?入口?

2014.03.01

コメント: 0

ソチ冬季五輪

2014.02.27

コメント: 0

むくみについて6

2014.02.26

コメント: 0

勉強会へ行ってきました!!

2014.02.23

コメント: 0

臨床と国家試験

2014.02.22

コメント: 0

不内外因(9)

2014.02.20

コメント: 0

むくみについて5

2014.02.19

コメント: 0

神経学的コミュニケーション

2014.02.16

コメント: 0

後期試験、そして休校へ・・・

2014.02.15

コメント: 0

不内外因(8)

2014.02.13

コメント: 0

むくみについて4(横道の回)

2014.02.12

コメント: 0

2014年の運気(その4)

2014.02.09

コメント: 0

ブログ記事関連タグ

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ