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こんばんは、松田です☆”
少しずつ日が長くなり、温かくなってきてはいますが、まだまだ油断はできませんので、気温が下がり寒い日にはお気を付けください。
先日、毎年実施している生理学実習がありました。
生理学実習(過去の記事)
今年も生理学の教授である講師の先生をお招きして、深部感覚と血液(赤血球)の実験を行いました。
今回も先生の豊富な知識量に感動しながら、お手伝いをさせて頂きました。
先生が学生に生理学の基礎知識を想起させながら、組織や赤血球を観察して、さらに既存の知識をつなげて考えていくことの重要性を教えて頂きました。
学生は、先生の質問に苦戦しつつ一つずつ答えながら、なぜそうなのかという体の不思議について改めて考える機会となりました。
今回も改めて、応用的な勉強も必要ですが、基礎知識をつなげて発展させる思考が非常に重要だと感じました。
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こんばんは 。松田です☆”
今日はかなり暖かかったですね。
でも、たまに吹く冷たい風には要注意でしたね。(笑)
先日、学校の実習の一つである生理学実習が行われました。
生理学実習では、体の位置感覚や血液特に赤血球について、実験を通して勉強していきます。
この実習では、生理学について大学で研究をされている先生を講師として招き、実習を行って頂いています。(この先生は以前生理学という科目の授業を教えて頂いていました。)
この先生の授業は、非常に教え方が上手く、学生の既存の知識を上手く引き出しながら例えを多く出し、面白い授業をされる先生で、以前授業を受け持って頂いていた時もとても評判が良かったようです。
私も先生の知識量に感動しながら、楽しく聞かせて頂いています。
教え方が上手く、面白い先生の授業では、学生のリアクションも良く理解度も高いのかと思っていましたが、今回学生(受け手)によってそうとは限らないという事がよく分かりました。
午前午後とグループで分かれて実習を行うのですが、午前のグループは先生の質問に正しく覚えていなくても積極的に答え、実習の内容に関連した言葉を使って冗談を言った場合でもすぐに笑う等の反応を示し非常に盛り上がっており、授業後にはとても面白かったと言っていました。
しかし、午後のグループでは一転して、質問や冗談に対して殆ど何のリアクションも示さず、先生が一人でしゃべっている状態で実習なのにとても静かでした。
授業後に実習の内容について質問すると午前グループの方が理解度が高い状態でした。
受け手のリアクションの違いで、場の雰囲気や教える側の気持ち等がこうも変わってしまうのかと少し驚きました。
面白い授業と受け手の反応は比例しないものだと思いました。
こういう状況は経験していましたが、あまりに極端な状況だったので、今回教える側は分かりやすく面白い授業を行うという義務が一定ありますが、こういう現実もあるということを念頭に置きながら、授業を行うことも必要だと改めて思いました。
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