東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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大暑

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
 
関東地方は、とうとう梅雨が明けましたね。
 
 
 
 
 
明けた途端に、一気に気温が上がり、暑すぎてしんどいですね。
 
 
 
 
 
室温調整、適度な水分補給などをして、熱中症にならないように、気を付けて下さい。
 
 
 
 
 
本日より二十四節気でいう、「大暑」になりました。
 
 
 
 
 
読んで字の如く、1年で一番暑い時期です。
 
 
 
 
 
こんなに暑くなると、ビールやアイス、冷たい飲み物などなど、摂取しがちだと思います。
 
 
 
 
 
気温が高い日が続くと、暑邪傷気(しょじゃしょうき)といって、元気な人でも、体力を消耗していきます。
 
 
 
 
 
体力を消耗してしている時に、冷たい食べ物や飲み物は胃腸の働きを低下させます。
 
 
 
 
 
その為、冷たい食べ物や飲み物は控えめにして、消化の良い食べ物の摂取を心がけたり、冷たいものを摂取した後に、暖かいお茶を飲むなど、工夫をしてみましょう。
 
 
 
 
 
 
まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理には十分気を付けてください!!
 
 
 
 
 
 
 
参考文献
『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』  主編:橋本浩一 (Independently published)
 
 
 

 

 

 

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梅雨明け

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

ここ数日は暑さが戻りましたね、暑いです。

 

 

 

 

そして関東では、気象庁より梅雨明けが発表されました。ここからさらに暑さが厳しくなりそうです。

 

 

 

 

今日は、梅雨明けの今時期(盛夏)の養生に関していきたいと思います。

 

 

 

 

梅雨明けから8月末までを盛夏と言います。

 

 

 

 

梅雨明けからさらに気温が上昇し高温が続くと、体力が低下し、熱中症リスクが高まります。

 

 

 

 

東洋医学では暑邪傷気と言います。

 

 

 

 

体力が低下すると、胃腸の働きも落ちてくるため、胃腸に負荷をかけやすい、冷たい飲食物はなるべく避けたり、食後に温かい飲み物を摂取するなど工夫が大切です。

 

 

 

 

胃腸の働きを助けて、水の巡りを良くする食べ物を摂取すると良いです。

例えば、冬瓜、納豆、豆腐などです。

 

 

 

また熱中症予防としては、エアコンを上手に使い、朝をかいたら水分、塩分、カリウム補給をし、睡眠を十分取ることが大切です。

 

 

 

 

無理の無い範囲で養生しつつ、乗り切りたいですね。

 

 

 

 

 

参考文献

『内経気象学入門』 著者: 橋本 浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

 

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