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こんばんは坂口です。
コロナが毎日増え続けています。
手洗いうがい、バランスの良い食事、軽い運動、睡眠をしっかり取るなど、出来る事を行い体調管理をしましょう。
今回はさわらについて。
さわらは漢字にすると魚へんに春で鰆と書きます。
晩秋から初春の産卵期にかけて多く獲れることが由来しています。
ちなみに春に獲れるのは関西で、関東は冬が旬になります。
刺身で食べても美味しいですが西京漬も個人的には好きです。
さわらはさごちやさごし、やなぎとも呼ばれ、大きいものは1メートルにもなります。
東洋医学的には産後や病後の体力が低下している人に良い食材であ
さわらは刺身、焼き、揚げる、煮るなど様々な調理法があります。
外出自粛で毎日3食家族のご飯を作ってメニューに困っている方は、さわらを使った料理はいかがでしょうか。
参考文献 中国伝統医学による食材効能大辞典 東洋学術出版
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こんばんは。齋藤です。
それでは、前回の続きです。
前回のお話はコチラ。
それでは、精気神学説に行きたいと思います。
精気学説と精気神学説では、非常に似ている点があります。
精気学説では、全ては気が集まってできており、陰陽が交わる事で生まれると考えました。
精気神学説は、人を見るモノサシですから、視点が人間になります。
人間は、気が集まってできており、人間は男女という陰陽の交わりを通して生まれるという、視点になります。
精気神学説での精の意味は、「体の中にあるもの」「人間にとって重要なもの」「目に見えるもの(形あるもの)」の意味があり、まとめると「人間とは、まず目に見える物の塊だ」という認識になります。
そして、精気神学説の気とは、簡単にいうと人間のエネルギーの総称で、精という目に見える物の塊である人間に、気というエネルギーが動かしているという感じです。
精気神学説の神も色々な意味を持ちます。
この学説では、人間の意識や精神活動を指します。
具体的には、「精神、意識、感情、記憶、睡眠」などで、現代科学でいう人間の脳の働きですかね。
精という物が集まり人間という精の塊を構成し、それでだけではただの物になってしまうため、気というエネルギーにより温め動かし、そして、人間の特徴として、意識があります。
それが神です。
精気神学説では、これらが融合して1つになっているものだという考えです。
その為、精気神の1つがおかしくなれば、他2つにも影響すると考え、バランスが崩れることにより、病気になると考えられています。
反対に、人間を成立させている「精」「気」「神」が融合して1つになり、全体として調和している状態を、精気神学説では健康と解釈します。
続く。
参考文献
『中医学ってなんだろう』 ①人間のしくみ 小金井 信弘 (東洋学術出版社)
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