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こんばんは 。二神です。(^0^)
寒さが一段と厳しくなってきました。
この季節になってくると、往診中は体が冷えてしまうので、ホッカイロは必需品です。
私も先日、今年の冬に向けてまとめ買いしたばかりです。
患者さんの往診に伺っても、寒さの影響が身体に出ている方が多くいらっしゃいます。
しっかり寒さ対策の準備をして、この寒い時期を乗り越えましょう。
さて、先日ついに厚生労働省が来年から実施する医療や介護の負担額の大枠が固まったとの
発表がありました。
今回の発表では、現役世代並みの収入がある70歳以上の人は医療費の自己負担上限が
上がり、新しく75歳になる人は保険料の軽減特例がなくなる。
また、大企業の会社員は介護保険料の負担額が増額することも決まったようです。
医療費に関しても、年収に応じて自己負担月額の上限を定める高額医療費制度の見直し、
年収が370万円以上で70歳以上の人は上限を現役世代並みに引き上げる。
そこに年収370万円未満で住民税を払っている人を含めるかどうかは、改めて検討する。
さらに、75歳以上の後期高齢者には年収が低い人を対象に保険料を軽減する
特例があるが、来年度から新たに75歳になる人を対象に廃止にする。
すでに75歳以上の人は3年かけて段階的に廃止することも検討しているようです。
段々と医療費の自己負担も増え、医療を受けること自体が大変になってしまうのですね。
過去を遡れば、老人の医療費自己負担は無料だったこともあり、そこから、高齢者の
自己負担を外来一カ月400円、入院一日300円という時代から、
段々と医療費の自己負担額が増え、見直されて現在に至っています。
今考えれば、信じられないですね。
今の、高齢化社会の状態で医療費削減のためにの自己負担額を上げることは仕方ないことでありますが、
もっと前の段階で手を打っておく事は出来なかったのかと考えてしまうのも正直なところです。
清明院スタッフも保険制度を利用し、往診事業を行っているわけですから、これは
決して無視できない重要な問題だと思います。
日本にとって、あまりよい未来の想像すらできないこの時代ですが、
それでも、少しでも国民が住みやすい世の中になればいいなと、切に願うばかりです。
私は医療の仕組みを変えるなんて、大それたことは到底できないので、目の前の
一人一人の患者に真摯に向き合って、少しでも良くなってもらえるように頑張ります。
それのみに猪突猛進します。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
朝晩に加え、日中の寒さもかなり厳しくなってきましたね。
私も毎朝、起きるのが段々と苦痛になってきました。(笑)
これからは段々と寒くなる一方です。
皆さんも体調管理には十分に気を付けて、これからの寒い時期に備えましょう。
さて、寒い時期になってくると手足が冷えてしまってしょうがないということを
患者さんからよく耳にします。
そんな時は、湯船に浸かったり、ホッカイロを利用する、厚着するなど
外から温めることも大切ですが、体の内側から温めることも大切です。
体を温めることで言えばしょうがは有名ですが、他にもいくつかあるので
今回は少し紹介しようと思います。
(1) 納豆
納豆には体を作るたんぱく質と、血液を作る為に必要な鉄分が豊富に含まれています。
身体の中でも熱を生産する重要な部分が筋肉です。
その材料になるたんぱく質は非常に重要で、また、鉄分をとることで
血液を十分に生産するための助けとなります。
東洋医学的にも、
・健脾寛中(ケンピカンチュウ)
→胃腸の機能を助け腸を整える。
・益気養血(エキキョウケツ)
→造血を促し五臓の働きを補助する。
・潤燥利水(ジュンソウリスイ)
→胃腸を潤しながら利尿する。
・排膿解毒
→膿を排除し毒を消す。
上記のような効能があるようです。
(2) 鮭
産卵期を前にした脂がのった旬の鮭。
その油にはDHAというオメガ3系の脂肪酸が多く含まれています。
DHAは細胞の膜を柔らかくする作用があり血管の壁や赤血球の細胞壁を
柔軟にすることで血液をサラサラにしてくれます。
他にもナイアシンやビタミンEも豊富な為、手足の先までしっかりと
血液が流れやすくなり、冷えの防止に繋がります。
また抗酸化作用などの効果もあるようです。
東洋医学的に考えても、
・暖胃和中(ダンイワチュウ)
→胃を温め胃腸の機能を回復させる。
上記のような効能があるようです。
ただ、少量の摂取は胃腸を助けますが、食べ過ぎると余分な
熱を生じてしまい体に熱がこもってしまう為、注意が必要です。
鮭や納豆はおにぎりなんかには最適ですね。
私も納豆、鮭で今年の寒さを乗り切ろうと思います。
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