東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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睡眠の質が低下していませんか?

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

先週金曜日、関東地方でも梅雨明けとなりました。

 

 

 

 

例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。

 

 

 

 

梅雨明けしてからは、急に気温が上がり、連日真夏の暑さが続きました。

 
 
 
 
急に気温が上がったこの数日は、夜まで気温が下がらず熱帯夜となり、寝苦しい日が出てくるようになりました。
 
 
 
 
しっかり睡眠時間を確保しているにも関わらず、なんだかスッキリしない、という場合は睡眠の質が低下していると思われます。
 
 
 
 
深い眠りができず、眠りが浅くなっている状態です。
 
 
 
 
こうした睡眠の質の低下は、気温の高い今の時期では、熱中症のリスクとなり要注意です。
 
 
 
 
よい睡眠を取るには、身体を動かす事や、寝る前のPCやスマホをやめる事、寝室の環境を整える事など、寝る前の準備が大事です。
 
 
 
 
 
私が往診させてもらっている患者さんの中には、御高齢の方も多く、クーラーをつけっぱなしにすることに抵抗感がある方もまだ見受けられます。
 
 
 
 
入眠後、暑くて何度も起きてしまう様な事が多いのなら、冷えすぎないようにクーラーをつけたままにする事も必要です。 
 
 
 
 
疲れた肉体と、緊張した精神を休めるため、ホッとしリラックス出来る環境作りを心がけ、睡眠の質をよくする対策を立てましょう。
 
 
 
 
 
 

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四肢腫脹③

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

前回までのお話 

 

四肢腫脹

 

四肢腫脹②

 

 

 

 

前回は、四肢腫脹、むくみについて、湿熱蘊結と気滞肌表について書きました。

 

 

 

 

続きいきます。

 

 

 

 

1、湿熱蘊結

2、気滞肌表

3、寒湿凝滞

4、気虚血瘀

 

 

 

 

今回は寒湿凝滞と気虚血瘀について。

 

 

 

 

3、寒湿凝滞

 

寒湿凝滞の四肢腫脹の特徴は、四肢の固定性の関節痛で、特に下肢の疼痛が強く、四肢が腫脹して重だるく、動かしにくく、舌質は淡、脈は濡緩を呈するとあります。

 

 

その原因として、寒湿の邪が経脈中に停滞したために腫脹が生じます。

 

 

 

 

4、気虚血瘀

 

気虚血瘀の四肢腫脹の特徴は、四肢あるいは両下肢の浮腫があり、圧すると陥凹してもどりにくく、手足の冷え・肢体の痺れ・運動無力・皮膚に紫色の斑紋・甚だしければ半身不随・舌質は淡白あるいは瘀斑があり・脈は弦渋などを呈すとあります。

 

 

 

その原因は、何らかの要因により気虚の状態で推動無力となり、血瘀を生じてしまうために経脈が不通になって発生します。

 

 

 

 

以上、症状による中医診断と治療に記載されている四肢腫脹の分類について書いてきました。

 

 

 

 

ここまでみてきたように、四肢腫脹には寒熱・虚実に分類され、病因は風寒湿邪に関連するものが多くあります。

 

 

 

 

四肢腫脹の治療する際は、患部だけに注目するのではなく、もともとの体質や、今現在置かれている生活環境の違いなど四肢腫脹を形成するに至った原因を明らかにし治療を行うべきです。

 

 

 

 

 

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