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こんばんは。二神です。(^ー^)v
台風も無事に過ぎ、今日からしばらく良い天気が続きそうです。
明日から9月となりますが、まだまだ残暑厳しい時期は続きそうなので、
皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。
さて、皆さんはミトコンドリア脳筋症という病気をご存知でしょうか。
私も聞きなれない言葉で、少し調べてみましたので、今回は簡単にご紹介しようと思います。
この病気は脳の神経や筋肉に様々な症状を引き起こす病気で難病の一つとされています。
ミトコンドリアとは簡単に説明すると、人体の中の細胞の一つで、
主に体が活動するためにエネルギーを生産してくれる細胞です。
人の体は、運動をしたり、頭を使って考えたりと、人が活動するためには
必ずエネルギーが必要になります。
これは人体の中でかなり重要な役割ですね。
ミトコンドリアは年齢を重ねていくと、量はだんだん少なくなってしまうようです。
ミトコンドリアが減ると、生産源自体が減少してしまうためエネルギー自体も減ってしまいます。
そのため、体内で生産できるエネルギーが減ってくると、生きていくために必要不可欠な
呼吸などの働きを行うのに優先的に働く為、それ以外の部分に十分なエネルギーが
行き渡らず、老化が進んだり、癌などの病気を引き起こしやすくなります。
逆に体内のミトコンドリアが増えることで、ベースとなるエネルギー量が増えると、
老化や病気の予防に繋がり、健康体でいることができ、脳内のミトコンドリアが
増えれば、集中力がついたり、脳の活性化にも繋がると言われています。
このミトコンドリアに異常が起こることによって体に様々な支障をきたす病気の
総称をミトコンドリア脳筋症といいます。
主に脳の神経や筋肉に症状が現れやすいためにこの名前が付いたと言われております。
欧米の統計では10万人に9~16人がミトコンドリア脳筋症であるという
研究結果が出ているようですが、症状や種類が多いため、
軽症の人はミトコンドリア脳筋症と診断されないこともあり、
実際は軽症患者も含めるとデータよりも患者数は多いのではないかと言われています。
長くなりそうなので次回に続く。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
西の方から徐々に梅雨明けしております。
関東でも、今週中には梅雨明けかもしれませんね。
連日暑い日が続くと思うと恐ろしいですが、体調を崩すことなく元気に乗り切りたいと思います。
さて前回の続きです。
前回のブログはこちら
日本人は勤勉でよく働くと言いますが、世界的に見ても日本人の睡眠時間は短く、
それぞれの国での睡眠時間を調査したところ、日本人の睡眠時間は韓国に続いて
世界で2番目に睡眠時間が短く、さらに40代女性に関してだけで言えば
世界で1番、睡眠時間が短いのだそうです。
日本人は働きすぎなのかもしれません。(笑)
よく働くことは素晴らしいことだと思いますが、
その反面、睡眠の不足や、睡眠の質の低下は癌や心臓病などリスクを
上げるとも言われています。
実際に深夜勤務の方は日勤の方に比べて、前立腺癌や大腸癌、乳癌の発症率が
高くなるという研究結果も報告されておりますし、
さらに、毎日の睡眠時間が5時間以下の人は8時間睡眠の人と比べて
高血圧になる確率も2倍近く高くなると言われております。
睡眠時間に関しては、年齢に伴い必要な睡眠時間は異なり、目安として25歳で
7時間、45歳で6時間半、65歳で6時間程度が必要な睡眠時間とされており、
年齢を重ねていけば、必要な睡眠時間は徐々に少なくなるようです。
寝つきに関しても、なかなか寝付けない人もいれば、布団に入り目を閉じた瞬間に
寝付ける人もいるようです。
ちなみに私はベッドに横になるとすぐに眠りについてしまうタイプで、
妻からもいつも羨ましがられます。
ただ、入眠には10分~20分程度かかるのが普通で、すぐに寝付ける人が
健康というのは大きな勘違いの可能性もあり、下手をしたら
気絶している状態に近い可能性もあるようです。
次回に続く。
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