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こんばんは。齋藤です。
だいぶ雨の日も多くなってきましたね。
朝晩の寒暖差や、雨の日に気温が急に低下する日も多いので、体調管理には十分気をつけてください。
6月に入りましたので、6月の季節湯である、ドクダミ湯に関して書いていこうと思います。
前回の話はコチラ
ドクダミというと小さい時に友人の家で、よくドクダミ茶を出してくれて、飲んだ記憶があります。
また、その友人の家の裏にたくさん咲いていて、独特な匂いがしていて、引っこ抜こうとして触ると手にすごい匂いが付いたという、あまり良いイメージがないです。笑
ドクダミは日本や中国、東南アジアが原産の多年草です。
草丈は20~40cmで、繁殖力が旺盛で、地下茎を伸ばしてどんどん広がっていきます。日本全国の道端など半日陰で目にすることができます。
だから家の裏にたくさん咲いていたんですね。
それにしても、あの繁殖力は凄いですよね。
抜いても抜いてもまた生えてくるイメージしかないんですよね。
開花時期は5月~7月で白い花を咲かせ、独特な臭気を出すのですがその臭気の元となる成分に、菌の繁殖を抑制し、炎症を抑えるなどの薬効が隠されています。
ドクダミの名前の由来は、その特有の匂いから「何かの毒が入っているのではないか?」と、ドクダメ(毒溜め)と呼ばれるようになり、ドクダミに変化したといわれる説。
吹き出物の薬として使われており、吹き出物は体の毒が吹き出すものと考えられていたため、それを治す草「毒矯め(ドクタメ)」がドクダミに変わったという2通りの説があります。
続く
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こんばんは。齋藤です。
なんだか夏の様に暑い日が続いていますが、体調を崩さないように気を付けてください。
5月になりましたので、5月の季節湯を紹介したいと思います。
5月といったら、端午の節句ですね。
端午の節句に入るお風呂といったら、菖蒲湯ですね。
端午の節供は菖蒲の節供ともいわれるように、本来は菖蒲が主役の厄祓い行事でした。
菖蒲は香り豊かで風情があるばかりでなく、その爽やかな香りが邪気を祓うとされています。
そして、本来は菖蒲の根に血行促進や疲労回復に効果のある精油成分が多く含まれているとされています。
そのため、菖蒲の根をネットに入れてお風呂に入れるのが、一番効果があるとされています。
根なんですね!
葉のイメージしかなかったですね。
しかし、最近では菖蒲の根を手に入れにくくなっているため、葉を使う菖蒲湯の作り方をご紹介します。
<菖蒲湯の作り方>
・こまかく切った菖蒲の葉を布袋かお茶用パックなどに入れます。
・袋を洗面器などに入れ、熱湯を注ぎ10分ほど置き精油成分を抽出します。
・抽出液と袋をお風呂に入れます。
精油成分の多い菖蒲の葉は乾燥するとその成分が揮発してしまいます。
上記の方法で精油成分をあらかじめ抽出してお風呂に入れる方が香りがよりたちますが、菖蒲の葉を長いままお風呂に浮かべるのも風情があっていいですね。
我が家では、菖蒲の葉をそのまま入れる派でしたね。
葉を長いまま湯船に浮かべる場合には、根元を輪ゴムなどでまとめることでお湯の中でバラバラにならずに美しい姿を楽しめます。
また、菖蒲は古くから薬草として重宝されてきました。
そのため、菖蒲湯に入ると血行を促進させ腰痛や神経痛に効果があり、爽やかな香りには気分をリラックスさせる作用もあります。
子供の日は終わってしまいましたが、5月の季節湯ですので、是非是非試してみてください。
続く
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