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2017.03.15
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こんばんは 。二神です。(^0^)
最近は天候があまりよくない為、常に天気予報を確認しながら
雨の準備を怠ることなく元気に往診しています。
本日は寒さも厳しい為、皆さんも風邪などひかぬように十分に注意してください。
さて、先週の続きをいきましょう。
前回のブログはこちら
前回は月齢別による夜泣きの原因のお話でした。
今回は夜泣きに対する対策の方法をいくつか簡単にご紹介しようと思います。
1、生活のリズムを一定に保つ。
→これにはいろいろと注意点はあるようですが、一定の生活のリズムを
決めてあげて生活することで赤ちゃんも生活リズムを整えやすく夜泣きに効果があるようです。
いくつか例を挙げると、朝7時頃までには起床し太陽の光をしっかりと
浴びるように心がけることや、昼間は散歩、公園で遊ばせるなど
適度な運動を行う。
毎日入浴を行いしっかり体を温める。
寝る30分前には電気を消し寝る準備を行う。
しっかりと赤ちゃんとスキンシップをとるなどが挙げられます。
このように生活リズムを毎日保ってあげることにより夜泣きに効果があり
寝つきもよくなるようです。
2、就寝前にはブルーライトを浴びないようにする。
→大人も同様ですが就寝前にブルーライトを浴びると入眠に入りにくく、
寝つきが浅くなる為、夜泣きが起こりやすくなります。
子供の場合は特に眠りが浅くブルーライトの影響を大きく受けてしまうので
注意が必要です。
就寝時間の1時間前からはテレビやスマホやタブレットなどを見ないようにしましょう。
3、就寝前の決まりを作る
→寝る前に毎日決まったことを行うことにより、赤ちゃんに寝る時間だということを
体で覚えてもらうことができ、スムーズに入眠に入れることにより夜泣きも軽減するようです。
絵本を読む、子守唄を歌う、音楽を聴くなど赤ちゃんがリラックスできるような
決まりを作ることが効果的なようです。
2歳以降になると、もっと構って欲しいという感情から
夜泣きをする場合もありますが、1歳前後の赤ちゃんの場合は
夜泣きと親の接し方にはあまり関係がないと言われています。
夜泣きがひどく、自分に非があるのではないかと考えてしまう親も少なくないようです。
夜泣きには個人差があり一概には言えませんが、どの赤ちゃんにでも起こりうる
生理現象なので、成長する過程の一環だと思い温かく見守ることが大切です。
連日の夜泣きに対応することは非常に大変な事ですが、
母親、父親共に、順調に成長してくれている証だと納得し、対応して頂きたいと思います。
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