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2016.11.12
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こんばんは、坂口です。
寒さが一段と厳しくなり、私は朝布団から出るのにかなりの気合が必要になってきました(笑)
この時期は私のように布団から出たくなくなる方は沢山いると思いますが、その程度がひどく悩まれている方もいるかと思います。
いくら寝ても寝足りなくて布団から出れない、なんか体がだるい、やる気が起きない、なのに食欲が湧いて甘いものが食べたくなる等々。
こんな症状が当てはまる方はSADかもしれません。
SADとはseasonal affective disorderの略で、日本語にすると季節性感情障害です。
いわゆる冬季型うつ病で11月頃から3月頃までの期間のみ、上記の症状が出てしまう状態です。
鬱についてはこちら
日照時間が短くなる事で脳の活動が低下し、目から入る光量が減ることで体内時計がずれる事が主な原因とされています。
しかし3月頃には自然に治ってしまう事から、我慢して過ごしてしまう人が多いようです。
毎日しっかりと日光を浴びたり、光療法という強い光を発する機械の光でも症状は緩和するようですが、中には治らない人もいるかと思います。
日頃の疲れやストレス、不摂生などが積もり積もった状態に、冬の寒さが加わった事で体のバランスが崩れているのかもしれません。
このような症状で悩まれている方、鍼を受けてみるチャンスかもしれません。
鍼で寒い冬を乗り越えましょう。
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