東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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死を受容する5段階プロセス

2016.08.23

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こんばんは 浅田です

 

 

 

 

 

人は皆、生まれて、いつかは死にます。

 

 

 

死というものは、生きている内は感じることができず、どんなものなのか、どんな感じなのかはわかりません。

 

 

 

誰もが、死に対して、恐怖心があり、否定的な印象を持っています。

 

 

 

自らの命に危機があり、死が迫ってきた時の心情の過程を、「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」と言っています。

 

 

 

 

 

 

この「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」を提唱したのはエリザベス・キューブラー・ロス(1926〜2004年)です。

 

 

 

彼女は「死」に関する科学的な認知を切り開いた精神科医として、

 

 

 

死をテーマにして20冊もの本を書き、世界各地で数多くの講演などを行い、

 

 

 

それらの業績に対して、1974年から1996年の間に複数の大学から20の名誉博士号を授与されています。

 

 

 

終末期医療の現場で臨床的な研究を重ね、現在で言う「ホスピス」の先駆者として、人類史に名を残している人物です。

 

 

 

彼女が医師になり医療活動を始めようとした時、

 

 

 

死にかけている患者を扱う病院の態度、対応の悪さに愕然とさせられ、終末期医療現場の質の悪さを目の当たりにし、

 

 

 

病気の患者をどう扱うべきなのかという、患者の気持ち、心情をメインとした講義が始まり、研究、講演、執筆活動へと繋がっていきました。

 

 

 

彼女が切り開いた終末期医療は、今、世界中の多くの医学部で必修科目となっています。

 

 

 

 

 

次回は「死の受容プロセス(キューブラー・ロスモデル)」の内容について

 

 

続く…

 
 
 
 

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