東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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免疫③

2016.06.11

 

 

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

 

 

前回の続きです。

 

免疫①

免疫②

 

 

 

 

 

 

 

今回はアレルギー性鼻炎について。

 

 

 

 

 

 

アレルギー性鼻炎はくしゃみ、鼻水、鼻閉の三つの症状がメインになり、鼻粘膜で外界から侵入した抗原に反応し、症状が起こります。

 

 

 

 

 

 

アレルギー性鼻炎は通年性のものと季節性に分けられ、通年性のものはハウスダストやダニなどがアレルゲンになり、3歳ごろから発症し、気管支喘息を併発することもあります。

 

 

 

 

 

それに対し、季節性のものは学童期の頃に発症し、花粉が主なアレルゲンとなり、アレルギー性結膜炎を併発しやすいです。

 

 

 

 

 

発症時期がずれるのは季節性のものは通年性に比べてアレルゲンに暴露の機会が限定されるためです。

 

 

 

 

アレルギー性鼻炎は精神的なストレスなどからくる肝鬱、飲食不節などによる脾の弱りが関与します。

 

 

 

 

 

これからどんどん暑くなりアイスや冷たい飲み物が欲しくなりますが、取りすぎは脾を痛めて秋口に季節のブタクサによるアレルギー性鼻炎がひどくなったり、発症してしまったりします。

 

 

 

冷たい物の取りすぎに注意しましょう。

 

 

 

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