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科学について(その1)

2010.10.30

こんばんは、松木です。

本日から何回かに分けて、「科学」について書いていこうと思います。

と言いますのは、私は鍼灸専門学校にて「東洋医学概論」の授業を担当しているのですが、その中で、「科学的でなさそう」とか「科学的でないので信じ難い」という意見を耳にします。

それには私自身も理解できる点はたくさんあります。
しかし、そういった発言をされる学生さんの中に、どうも「科学」というものの定義が曖昧な方が、ちらほら見受けられます。

中には「漢字で書いてあると、何となく古くさく科学的でなさそう」であり、「英語で書いてあると、何となく科学的な気がする」という程度の認識の方さえいらっしゃいます。


私は批判的意見というのは、何かを改善したり、より発展させるためには必要不可欠だと思います。それは東洋医学においても例外ではありません。

しかし、的外れな批判はあまり建設的であるとは言えません。
それを回避するために、「科学」について少し書いていこうと思います。

つづく



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この記事に関するコメント

“科学について(その1)” への2件のフィードバック

  1. ぷらら より:

    科学について(その1)から(その2)まで1週間以上空けるのですか!じらしますな・・・もしや、プレイボーイなのですか?ちなみに科学とは、何かの略なのでしょうか?キムタクのような・・・SFとは、少し不思議by藤子不二雄

  2. すたっふ より:

    ぷららさん
    コメントありがとうございます。
    「科学」という言葉の語源は、明治初期に「science」(サイエンス)に対して日本でつくられた造語だそうです。
    その意味するところは、諸々の「科」に別れた「学」問、要するに専門分化した学問、という意味のようです。
    よく出来た和訳だなと思います。
    少々間が開きますが、乞うご期待下さい。

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