お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2010.11.02
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
漢字を楽しむ(その1)
漢字を楽しむ(その2) 参照
今回は「漢字」という呼称の起源についてです。
この、古代中国で発祥した文字たちは、いつから「漢字」と呼ばれ、呼ぶようになったのでしょう?
それには少し、中国の歴史を紐解く必要があります。
古代中国では、いくつもの国に分かれ、独自の文化をそれぞれで発展させながら、周辺国と常に争い事が絶えないのが普通の状態でした。
それを、最初に統一したのが秦の始皇帝ですよね。
しかし、秦王朝はすぐに滅び、それを引き継ぐ形で「漢王朝」が誕生しました。
漢王朝は前漢・後漢時代をあわせて約408年間に渡り栄えました。
その文化は、大きな発展を遂げ、のちの中国文明や周辺地域に大きな影響を与えました。
ですから、中国の人々は、漢王朝を誇りに思い、自分たちのことを「漢民族」と呼んだりもします。
ちなみに漢民族は、現在約13億人、全世界の20%を占める世界最大の民族集団です。
また、漢の国の人々は、周辺民族から「漢人」と呼ばれていました。
この「漢人」が話す言葉を「漢語」といい、「漢語」を表記するための文字のことを「漢字」と言ったわけです。
古代日本には、文字が無かったため、遣唐使を派遣し、漢字を学ばせ、持ち帰ったことは前回書きました。
まぁ、これを読んでいても、中国という国の人は自己主張が強いんだなぁと感じてしまいますよね。
しかし、その裏には自己主張をしないと滅ぼされてしまう、という過去からの民族性もあるんですよね。
それを差っ引いても、最近の中国は目に余るものがありますがね・・・
話はズレましたが、「漢字」の起源、お分かりになりましたでしょうか?
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし