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こんばんは、下里です
今日はすさまじい雪でしたね!!!!!成人式で振り袖の子が大変そうだなあと目で追いながら往診に伺っておりました。
最近、鍼灸校時代の友人たちと久しぶりに再会することが多く、
みんなそれぞれにがんばり、自分の夢をかなえ出していてとても刺激を受けました。
学校にいたときよりも、卒業してからのほうが、合う回数は減ってしまったけれども、
再開するとあの頃のまま、なんでも語らうことができ、幸せだなと思っています。
話題は仕事のことから人生、自分の健康についてまで。
女子だけで話している時、婦人科検診の話題になりました。
女性は子宮頚がんや乳がんなど、悪性腫瘍については、今は年齢に応じて区や市の無料検診が定期的にありますよね。
しかしそれ以外にも子宮内の病変はあり、自分で病院を受診しないと詳細は分かりません。
子宮の周辺にできる類腫瘍病変や良性腫瘍のおもなものとしては、子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫などがあります。
子宮内膜症・子宮腺筋症については、本来妊娠した時に赤ちゃんのベッドとなり、経血として排泄される「子宮内膜」の組織が、
何らかの理由で子宮の内部以外の場所に発生したものです。
従来は子宮体部筋層に発生する内性子宮内膜症と子宮外に発生する外性子宮内膜症に大別されたものが、
現在は前者を子宮腺筋症、後者を子宮内膜症と呼んでいます。
このうち、子宮内膜症については、東洋医学的には最終的に「血」の病変としてとらえています。
オ血といい、血が骨盤内で滞ってしまうために起こる、女性特有の病気です。
現代では検査をすると「子宮のどの部分に問題があるか?」ということまで、解剖せずともわかります。
エコーがなかった時代には、腹診や脈診で子宮の病変が診断できても、その詳細までは分からなかったと思います。
しかしながら、すでに3世紀に記された『傷寒雑病論』に由来した『金匱要略』には子宮内膜症とおぼしき記述がみられ、早い時期から診断、治療が行われ、成果を上げていたことが伺えます。
それは、病変部位が詳細に分からなくとも、多面的観察から、オ血が形成されるまでのメカニズムをきちんと弁証した結果だと思います。
子宮内の病変は不妊症の原因にもなりますから、自分もしっかり体表観察をし、病変を見逃さないようにしたいと思います。
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