お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2013.10.10
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリック頂くと、ランキングポイントが上がります!
*****************************************************************************************
おばんでございます、樫山です(・∀・)。
続きいきます!
前回は七情の中の一つ「怒」についてお話させていただきました。
今回は、七情の中の一つ「喜」について…
「喜」は愉快で精神の緊張が緩和された状態であるとされます。
本来「喜」は良性な感情で、気血の流れを良くし、ゆったりとした気持ちにになります。
良性の感情でありますが、この「喜」が過剰になりすぎても、発病の原因の一つになってしまいます。
「喜」による病の特徴は、
・喜は心を傷る
喜が過度になると心を傷りやすく、心の気血を消耗して、動悸・落ち着かない・ぼんやりする・集中できない・精神異常などが現れます。
ひどければ、失神したり、狂乱状態に陥ることもあります。
・喜ぶと気が緩む
喜が過ぎると、気が緩みすぎてしまい、情緒不安定・注意力散漫・無力感・倦怠感笑が止まらないなどが現れます。
喜が過ぎると、心ここにあらずの状態になってしまい、自ら感情を制御できなくなってしまいます。
ここまでが「喜」による発病の特徴になります。
「喜」というと、ヤッター☆ラッキー☆、などの感情を思い出しますが、冒頭にも書いたように、緊張が緩んでいて、ゆったりしている状態のことを、「喜」と、大まかに表しています。
ですので、のんびり自分の好きなことをしている時間なども「喜」の範疇になります。
勉強の合間に気分転換に好きなことをやったりして集中できなくなったことや、長期間の休み明けにやる気がでないなど、皆さん経験があるかと思います。
緊張は体に良くないと思われますが、緩みすぎないよう適度な緊張も体には必要ということです。
また、緊張しすぎた体には、ゆったりとした「喜」の感情も必要ということです。
よくスポーツ選手のヒーローインタビューの言葉に……
「いい緊張感で、楽しんでできました」、と。
緊張と楽しむ(気を緩める)ことの、バランスが良い状態の時、最高のパフォーマンスが発揮できることを表している言葉ですね。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし2024.10.03
嘔吐(おうと)とは③