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おばんでございます、樫山です(・∀・)。
不内外因
不内外因(2)
続きいきます!
前回は、不内外因のひとつ、飲食についてお話しました。
今回は、労働と安静について。
中医学では、体を動かしすぎても、安静にしすぎても病気につながると考えられています。
労働と安静を合わせて、労逸(ろういつ)と言います。
疲労を表す労倦と、安静を表す安逸を組み合わせた言葉、それが労逸です。
つまり、過度な肉体労働や運動、必要以上の休息を労逸といい、正気を損傷し発病因子となります。
正常な労働と運動は、気血の流れを助け体質を強くし、風邪などを引き難い、病気になり難い体をつくる重要な手段になります。
そして休息は、疲労を消して体力や思考力を回復させ、病気にかかりにくくします。
しかし、長時間も過度な労働を続けると、発病因子となり病気になってしまいます。
また、過度の安静でも病気を引き起こす原因になってしまいます。
(1)労倦
働き過ぎ、運動のし過ぎには、労力・労心・房労の三種があります。
・労力
労力とは、肉体労働や運動が過度になり、疲れが蓄積してしまうことであります。
体を酷使すれば気を消耗し、それが続くと気が少なくなって体が痩せてしまいます。
過労では、息切れ・無力感・多汗・四肢倦怠・発熱などの症状が表れます。
・労心
労心とは、頭脳労働のやり過ぎを表します。
労心は主に心・脾を損傷し、動悸・健忘・不眠・多夢・腹満・少食などの症状が表れます。
心と脾については、院長のブログを参考にしてください⇒ 「心」って何ですか?
「脾」って何ですか?
・房労
房労とは、性生活に節制がないことを表します。
房労では主に腎精を消耗し、腰痛・足腰の倦怠感・めまい・耳鳴り・月経不順などの症状が表れます。
腎については、院長のブログを参考にしてください⇒ 「腎」って何ですか?
(2)安逸
ダラダラと暇を持て余すばかりで、働かず運動もしないと、気血の流れが不十分になり、脾胃の働きが弱まてしまいます。
過度の安逸では、動悸・肥満・息切れ・多汗など様々な病気を引き起こします。
ここまで、労逸についてお話しましたが、労働も休息もどちらも体にとっては必要不可欠ですが、どちらも過度になってしまえば病気を引き起こす原因になってしまいます。
病気になりにくい体にするためには、労働と休息のバランスを良くすることも重要であります。
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