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おばんでございます、樫山です(・∀・)。
不内外因
不内外因(2)
不内外因(3)
不内外因(4)
続きいきます!
これまで、不内外因の飲食、労逸、外傷についてお話しさせて頂きました。
中医学では上記の他にも、痰飲と瘀血という発病因子があります。
中医学の本(全訳 中医基礎理論)には、
『痰飲と瘀血は、ある発病因子が作用して病気になる過程で作られた病理産物である』と書いてあります。
要は、これまで述べてきた外因(六淫の邪)や、内因(七情)、飲食の不節や、外傷などの発病要因が体に作用し、病気になる過程で体内にできてしまった病理産物であります。
様々な発病要因が体に影響し、その結果として生じただけでなく、その生じたもの自体が疾病の原因にもなるということです。
痰飲や瘀血ができると、それが直接あるいは間接的に特定の臓腑組織を傷害し、様々な疾病を起こすので、発病要因の一つに含まれます。
では、痰飲や瘀血は外因なの?内因なの?それとも不内外因?と疑問に思いますが、
痰飲や瘀血は、上記の三つが原因で生じたものですから、そこに当てはめることはできません。
よって上記の三つに分類せず、その他の発病因子として考えていくのが良いと思います。
これまで述べてきた、六淫が原因で生じる痰飲・瘀血、七情が原因で生じる痰飲・瘀血、疲労や運動不足が原因で生じる痰飲・瘀血などなど、様々な生成過程や、表れる症状の特徴があります。
そこで次回からは、痰飲・瘀血とは何か、痰飲や瘀血の症状の特徴は何かを、その他の発病因子として、それぞれ見ていきたいと思います。
次週に続く…
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