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おばんでございます。樫山です!
ここまで、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状と治療法CPAPについて書いてきました。
SASの影響では、日中の眠気がしてしまい、思うように日常生活が送れなくなり、何かに集中することができなくなります。
仕事中に居眠りをしたりして、業務にも支障をきたすことがでてきてしまいます。
そういった日常生活の中で身を守るための安全性の確保にも大きな支障をきたします。
その他にも、SASの患者さんでは、心筋梗塞や脳卒中を発症する確率が、そうでない患者さんに比べて高いことがわかっているそうです。
このようにSASによる日常生活への影響は多岐にわたります。
多くの場合、SASの治療とは長い付き合いになるとます。
治療方法には、症状を緩和させるもの(対症療法)と、根本的にSASの原因を取り除くもの(根治療法)とがあり、いずれも個々の患者さんの状態に合わせて最適な治療方法が選択されます。
一概にどの治療方法が優れているということはなく、重症度や原因に応じた治療方法が適用されます。
治療方法に加えて、生活習慣の改善が必要になるのは言うまでもありません。
肥満気味の方の場合は首・喉まわりの脂肪が気道を狭くしている可能性がありますので、減量も治療の一環になります。
また、鼻づまりや鼻の諸症状で鼻呼吸がしにくい場合には、まず鼻症状の改善から取り組まなければいけない場合もあります。
もちろん鍼灸治療もSASの改善、症状の軽減が望めます。
SASといっても原因は人それぞれで違ってきますので、鍼灸治療はそのそれぞれの原因にあった治療を行います。
なかなか症状が改善しない、現在の治療法が合わなくて困るという方などは、一度鍼灸治療を受けてみるのも良いと思います。
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おばんでございます!樫山です。
続きいきます!
前回は睡眠時無呼吸症候群の治療法、CPAPについて書かせていただきました。
今回は、CPAP使用中の体への影響について。
往診患者さんの中にもCPAPを使用している人がいて、始めはマスクを装着して寝るのがどうも慣れないと仰っていた事がありました。
たしかに、寝る時に顔に何かが当たっていたら気になって眠れないのも分かります。
さらに、CPAP装置からは息を吐く時にも空気が送られてくるため、呼吸とのリズムがうまく合わない事もあるようです。
そういう時は、CPAP装置には治療に必要な圧力を供給するまでの時間を調整する機能がついているので圧調整が必要なのですが、その調整は医師にしかできないとのこと。
その患者さんも始めはうまくいかず、何度も主治医に相談していました。
あとは、マスクから空気が常時出ている訳なので、鼻や喉が乾いてしまう事もあるようで、苦しくなって乾燥感で目が覚めてしまったりもあるようです。
CPAP治療を始めて間もない頃は当然違和感があるかも知れませんが、CPAPに慣れてきて快適な睡眠を取れるという方もいらっしゃいます。
逆に睡眠中に気になる事が増えてしまい、途中でCPAPを使わなくなってしまう人も多いようです。
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