逃すといえば、自分の未熟さから家族の訴えを軽視しがちだったことが多々あります。



うちの息子は、宿題を最後の最後まで伸ばして伸ばしてギリギリにやるタイプで、両親ともそうなので似たのでしょうが、、苦笑
もう寝る時間だよ！！という時にやっとやるんです。でもわからなくてイライラすると　おちんちんがムズムズして勉強ができない〜！！と叫びます笑。



「あ〜まただ。成長期の男の子って大変だなあ。」くらいに思っていたのですが、、、。
最近ふと「あ！！！そうか 肝経は生殖器に通ってるもんな〜」と　
それでは、治療しなきゃ！！となったのです。
今まで放っておいてごめん。 


そして、もう一つ。
ある朝、裸で起きてきた息子に、「なんで裸なん？はよ服着なさい」と言うと「暑くて寒いんだもん」というので「あほちゃう？服着ないからじゃん！」と言いました。普通に登校したのですがお昼ごろ学校から「嘔吐して、熱が出ています」と電話がありました。 後で考えると食欲もいつもより落ちていました。
あ〜！！往来寒熱のことだったのかあ！！　
放っておいてごめん２。


そして先日、『暑くて寒い』と言われ、前回を思い出し早めに治療することができました。
あまり神経質な母親になりたくないのですが、いつでもセンサーを働かせておかないと沢山見落としています。
家族だったからまだ良かったですが、患者さんの症状を見逃してはいけません、どんな表現で症状を訴えられてもいつでも聴ける耳を作っておこうと思います。


 

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