お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2017.10.02
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。齋藤です。
先日、友人から栗を頂いたので、夕飯は栗ご飯になりました。
秋を感じますね。
非常に美味しかったです。感謝感謝。
ということで、今回は栗について書いていこうと思います。
まずは、栗の歴史などについて書いていきます。
日本では約5,000年前、縄文時代の人々の主食として栽培されていたことが青森県の三内丸山遺跡で出土した栗のDNA調査から分かっているようです。
こんな昔から食べられていたのですね。
よくあのとげとげを排除して、硬い皮をむいてまで食べようとしたのかが、不思議ですよね。
平安時代の多くの書物にも栗が多く登場しており、昔から、日本人にとってなじみの深い食べ物だったようです。
栗の主な原産国は、中国、北アメリカ、地中海沿岸地方です。
現在日本に生育している栗のほとんどは日本原産の栗で、北海道西南部から本州、四国、九州にかけて広く分布しています。
ちなみに、日本で栗がいちばん多く生産されている所をご存知ですか?
農林水産省の平成28年産のデータによると1位が茨城県、2位が熊本県、3位が愛媛県の順になっています。
日本でいちばん多く出回っているのは筑波山のふもと、関東平野の肥沃な大地に育まれた栗というわけです。
また、世界には十二種類ほどの栗が存在しているようです。
日本で出回っている栗を日本グリ(和栗)というそうで、世界四大栗の一つだそうです。
他には、マロングラッセなどで使用されている、西洋グリ。
天津甘栗などで使用されている、中国グリ。
病気によって壊滅状態になってしまい、現在ほとんど流通していないという、アメリカグリ。
この四種類を世界四大栗というそうです。
こんなにも種類があったのですね。
続く
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし