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2017.04.05
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こんばんは 。二神です。(^0^)
今週は花見に最適な一週間になりそうですね。
ただ、雨の予報も週末に出ているようなので、早めに見に行くことをお勧めします。
私も機会を見つけて桜を見に行きたいなと計画中です。
さて、皆さんスマホ老眼という言葉をご存知でしょうか。
老眼といえば一般的には40代や50代といった中年期以降の症状だと
考えられていますが、ここ数年のスマートフォンやタブレットなどの普及により、
20代や30代でも近くの物が見えにくくなるなど、老眼のような症状が
出る人が増えているようです。
要は若年性老眼と言われるものなのですが、その原因がスマートフォンなどである為に、
スマホ老眼と言われているようです。
まさに現代病ですね。
スマートフォンは今では携帯の大多数を占めていると言ってもいいほどに普及しました。
ガラケーなんて全く見なくなったと言っても過言ではありません。
暇さえあればスマホの画面を見ている人は今では珍しくありませんし、
電車などでは当たり前の光景になりつつあると思います。
寝る前や、寝る直前までスマホの画面を見て過ごしている人もいると思いますし、
そういう意味では、この数年間の間にスマホの影響で
日常生活もだいぶ変化しているのではないでしょうか。
私も仕事柄、今となってはスマホがなくては不便で仕方ないと思います。
スマホ老眼の症状としては
1、遠くのものは見えるのに近くのものが見えずらい。
2、小さい字が読みづらく、少し話すとよく見える。
3、ピントが合いづらい。
4、暗くなると物が見えづらくなる。
5、瞼が痙攣する。
6、文字が歪んで見える。
7、目が疲れる。
8、目がかすむ。
9.肩こり
10、頭痛
11、吐き気
など、多くの症状があるようです。
今の私の年齢でこの症状が起きると思うと、想像しただけでぞっとしてしまいますね。
また、成長期の10代にスマホ老眼になってしまうと、
乱視や近視などの症状を誘発する可能性があり注意が必要です。
一般的に老眼は加齢により、目のレンズである水晶体の弾力が衰え、
ピントが合わせにくくなることによって起こります。
一方で、スマホ老眼は水晶体の厚さを調節する毛様体筋の力が弱くなり、
レンズそのものよりも、ピントを合わせるための筋力が弱ってしまい、
ピント調節を行うことが困難になり、発症してしまうようです。
これは、至近距離の物をじっと見ていることにより、毛様体筋に影響が出て、
筋肉の本来の柔軟性がなくなってしまったために、ピントが合わせられなくなり、
なかなか焦点が合わなかったり、近くから遠くのものを見ると
ピント調節がうまくいかず、ぼやけてしまうなどの症状が出てしまいます。
少し長くなりそうなので次回に続く。
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