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2016.11.18
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こんばんは 、松田です☆"
昼間は少し暑い日もありますが、吐く息が白くなっており、本格的に冬になってきましたね。
先日、臨床実習の際、頑固で随分自信を持っているなと思う学生さんがいました。
私は、その学生さんの指導係ではなかったのですが、実習中に様子をみていると、指導教員に対しやや大きめの声で自分の意見を伝えていました。
それに対し、教員が治療方法立案までの道筋を聞いたり、矛盾点を指摘すると、やや納得いかない様子で、さらに声を大きくして自分が考えた正しいと思う意見を述べていましたが、聞いていると教員が指摘した回答になっていなかったり、やや支離滅裂でした。
あまりにも病態把握や治療方針の立案等診立てができていない場合を除き、臨床実習は治療の流れと安全に施術ができること、患者対応の勉強ということが大きな目的のため、施術時間が短くなっても行ってもらいます。
やや危ないなと思いながら、その日の実習を終えました。
実習後、その教員から話を聞くと、自分の意見を曲げずかなり頑固で、病態把握や治療方針等もやや不十分で、施術内容もやや安全性に欠けものだったようです。
話を聞いてやっぱりそうだったかと思いましたが、基礎も不十分で、人の話に耳を傾けず自分の考えが絶対だと思いやっていくと、自分の考えが及んでいないところは見えていないので、重要なことを見逃していることが多分にあります。
非常に危険だと思います。
自分の考えに自信を持つことは大事ですが、過剰になり視野が狭く周りが見えなくなるのは良くありません。
ただ、学生期間中にそんなに自信を持てるというのは凄いなとも思いますが、自分の考えが正しいと思っていて治療を進めているので、自分の治療で悪化させることがあるとは思っていません。
もし、悪化させてしまった場合、対処ができないと思いますし、信頼をなくし、重大な失敗をすると思います。
今の自分の知識で判断できることについては自信を持ちながら治療し、やや曖昧な事はしっかりと調べて確実に次は自信をもって行えるようにしていく姿勢が大事だと思います。
その学生さんにも分かってもらえるように説明していこうと思います。
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