東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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七草

2016.01.09

 

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

1月7日は人日の節句でしたが七草粥を食べましたでしょうか?

 

人日の節句についてはこちら

 

 

 

 

七草と言えばセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種ですね。

 

 

 

皆さんはちゃんと七種類覚えてますか?(笑)

 

 

 

これらは春の七草と呼ばれますが昔は違う七種類のものが食べられていました。

 

 

 

それはイネ、アワ、キビ、ヒエ、ゴマ、アズキ、ムツオレグサの七種です。

今とは全く違いますよね(笑)

 

 

 

 

現在の七種になったのは諸説ありますが1362年ごろに書かれた河海抄(かかいしょう)が初見とされています。

 

 

 

 

河海抄と言われるとわかりづらいと思いますが、これは四辻善成(よつつじよしなり)という人による源氏物語の注釈書です。

『芹、なずな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種』と書けばわかると思います。

 

 

 

これら七草を粥に混ぜて食べることで邪気を払い、万病を除くと言われ足りしていました。

 

 

 

またおせち料理で疲れ切った胃腸を休めて、不足しがちな栄養素を補う効能もあります。

 

 

 

まだ年末年始の乱れた食事で胃腸の調子が良くない方、今からでもぜひ七草粥を食べてみてください♪

 

 

 


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