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おばんでございます、樫山です。
冬と言えば、こたつにみかん。
大体の人がイメージすると思います。
ただ、皮を剥いた実だけを食べる事が一般的ですが、
このみかんの皮を中医学的に見ると、陳皮と呼ばれ、生薬としてもよく使われています。
みかんの皮を乾燥させたものが陳皮と呼ばれ、古い物ほど良品とされています。
この陳皮の効能は、
温性で、肺・脾に作用し、
理気作用・健脾(胃)作用・去痰作用・鎮咳作用
などがあり、体を温めて、血行を良くし、胃腸の調子を整えて、痰や咳を鎮めてくれる作用があると考えられています。
体を温める作用があるので、元々、熱が籠りやすい人は摂り過ぎには注意ですが、寒い冬にはもってこいの生薬だと言う事です。
みかんを食べた後の皮は、捨てずに、お風呂にいれたり、よく洗って乾燥させ砕いて料理に入れたり、みかん茶にしたり、いろんな活用法があるようです。
冬には五臓の中の腎の機能が盛んになります。
院長ブログ 参照
この腎の機能を高めるには、温める事が重要で、陳皮は温性であります。
季節の食べ物は、その季節に摂取すると体に良い物が多いですが、陳皮も理にかなった物だという事です。
なかなか、みかんの皮を食べるという事はないですが、うまく利用するといいのかもしれません。
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