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こんばんは。二神です。（＾０＾）v


先日、木枯らしが吹きこれから本格的に冬の到来を


迎えようとしています。

これからの季節はしっかり防寒対策を行い


これからの時期を乗り切りましょう。


ちなみに私は、すでに今年の冬を乗り切るための


ホッカイロを購入済みです。（笑）



さて、最近時々耳にする言葉、「愛着障害」のことを皆さんは


ご存知でしょうか。


この愛着障害は最近増えてきており、


発達障害は大抵の方が耳にしたことがあると思いますが、


愛着障害と発達障害は見分けが付きにくいとよく言われております。


簡単に言うと、愛着障害とは子供の頃に親から十分な愛情を


得ることができないと生じてしまうもので、


後天的な生活、教育環境などの影響により発症してしまいます。


乳幼児は恐怖や疲れ、親と距離が離れてしまった場合に、


親に近づくことにより安心、安全感を得ようとします。


養育者はこの幼児の愛着行動に対し、必然的に感受性を持って


なだめる機能を持つことが適応的であるとされており、


この感受性のある養育者と共に安全な愛着関係を繰り返し


体験することにより、愛着の形成を確立していき、


結果、他者に対しても安心感、安全感を獲得できると


考えられています。


この愛着形成がなんらかの理由で重度に障害されると


愛着障害が発症すると考えられています。


実際にどんな症状が出てくるかと言うと、


初期症状としてはスキンシップを嫌がる、親にそっけない


態度をとるが知らない人に対してやたらと愛情を示す、


攻撃的で感情が抑えられない、反抗的や挑戦的になるなどがあり、


そしてさらに病状が進行してしまうと、


「抑制型愛着障害」と「脱抑制型愛着障害」という


２つの分類にに分かれ、


抑制型とは、人との関わりを避けるようになり感情を押さえ


込んでしまう。おどおどしたり人を信じられなかったり、


人を信じることができないため、優しくされた時などに


腹を立てたり怒ったり泣いたりします。


脱抑制型とは、一見社交的ですが親よりを他人の方が


好きなような行動をとったり、言動をしたり、


初めて会う方でも親しみを持ちますが、期待した反応、


対応で返ってこないと逆ギレしたり愛情を強要したりします。


振り返ってみると、以外とそれらしい症状が出ているのでは


ないかと感じるの人も身の回りにいるような気がします。


そして愛着障害は最近の世の中をよく表した結果ような病気な


気がしますが、皆さんの身の回りの方はどうでしょうか。


以外と分かりづらい病気のため気付かないうちに


発症しまっている方もいるかもしれません。


私も新米の親としてしっかり気を付けながら


子育てを楽しみたいと思います。





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