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こんばんは、中山です
５年生になり、火を使えるようになった息子は、良いところを見せたくて、夫が寝ている間、一人で火おこしをはじめました。


わたしも近くで食事の支度をしていたのですが、、。



突然、バーナーの捻り方を間違えたのか、持ち手の方からも火を吹いてしまい、驚いた息子は、バーナーをテントに向かって投げてしまいました。



ゴーと火を吹きながら転がるバーナー。テントにも火が！！
こういう時、ただオロオロしてしまうものですね。夫もパニックでテントからの出方がわからず呆然としていました。



人がいっぱい集まってきましたがみんなどうして良いかわからずただ見守っています。
水を使ってはいけないということだけは、分かっていたので布をかぶせましたが火は消えず、やっと気が付きキャンプ場のオーナーに消火器を貸してもらい、結果、テントに少し穴が空いただけでおさまりました。


「火を一人で使うな！！」と叱る夫。怖かったのとくやしさで泣く息子。
そこに、隣のテントの外国人のお父さんが声をかけてくれました。"YOU are LUCKY"


ほんとにその通り。でもこんな声かけできますか？？外国人だからでしょうか？？
とても素敵だなと思いました。


その時一番ぴったりな声かけができるかどうか、治療のときもそうです。いつだって人間力が問われます。