東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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血の病⑩

2025.04.28

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

気温が上がったり、下がったりで、体が追いついていきませんね。

 

 

 

体調を崩さないよう、お気を付けください。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回から、気と血の関係性に関して書いていこうと思います。

 

 

 

まずは、気血は相互依存するということから書いていこうと思います。

 

 

 

気は陽に属し、動を主り、血は陰に属し、静を主ります。

 

 

 

これは、気と血を陰陽で分けた際の考え方になります。

 

 

 

気は陽なので、活発に動きますが、血は陰に属しますので、活発に動くことはありません。

 

 

 

気が損なわれると、血もまた不足し、血が損なわれると気の運行も無力になり、血脱すれば、気もこれに従って脱します。

 

 

 

気と血は、それぞれが単独で働いているのではなく、お互いに支え合い、影響を与え合っています。

 

 

 

例えば、車のエンジンがあっても、ガソリンがなければ動かないように、どちらか単体だけでは動くことはできません。

 

 

 

私たちの体も同じで、気が十分でないと、血も良い状態を保ちにくくなります。

 

 

 

血が足りないと、気もその力をしっかり発揮できなくなり、大量の血を失うようなことがあると、気も一緒に失われるかのように、生命力が大きく衰えてしまいます。

 

 

 

このように、気と血は常に連携を取り合っているのです。片方のバランスが崩れると、もう片方も影響を受け、体全体の調子が悪くなってしまいます。

 

 

 

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