東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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症例報告:鍼治療による腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒③

2025.03.02

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの患者さんへの鍼治療についての症例報告を見ています。
今日は、病院での診断についての記載を見ていこうと思います。

 

 


この患者さんは、MRI検査で、
腰椎の5番と仙椎の1番の間がの椎間板が右後下方に突出しており、
腰椎の3-4番では外側に膨隆・突出、2-3番でも外側に膨隆していることが分かりました。

 

 

 

特に腰椎/仙椎部分での突出は、椎間板レベルの突出部分は大きく、
腰椎椎間板ヘルニアの脱出症と診断されました。

 

 

 


西洋医からは、外科的治療を進められましたが、患者本人が強く手術を拒否し、
かつ、内服薬も拒否したため、鍼治療による補完的な治療が行われることになりました。

 

 

 

 

経絡に沿った鍼治療により、気血の循環を調整するとして、治療では以下のツボを使用しています。
BL 23(腎兪)、BL 24(気海兪)、BL 25(大腸兪)
BL 26(関元兪)BL 27(小腸兪)、BL 28(膀胱兪)
BL 29(中膂兪)、BL 30(白環兪)、GB 30(環跳)

 

 

 

 

来週は、この治療に対する患者さんの反応を見ていきたいと思います。

 

 

 

(参考文献)

Liang H, Huang J.
Case report: Spontaneous regression of extruded lumbar disc herniation with acupuncture therapy. Front Neurol. 2024 Jun 3;15:1381292
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38895697/

 

 

 

 

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