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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回は水穀の精微から血が生成される過程に関して書きました。
今回は2つ目の過程に関して、書いていきます。
血の生成には、水穀の精微から生成される過程と、腎精から生成される過程があります。
今回は、この腎精から生成される過程に関して書いていこうと思います。
腎には先天の精を含む、「精」を貯蔵する働きがあり、先天の本とも呼ばれています。
腎が蔵する精を「腎精」と呼び、生命の根として考えられ、その腎精は「先天の精」と「後天の精」で構成されています。
後天の精は、飲食物を消化した際に生成される、水穀の精微から化生した水穀の五臓六腑の精の余気により、腎中に絶え間なく補充されます。
先天の精とは、両親の腎精から受け継ぎ、人体の陰液の根本で先天的な体質の強弱を決定し、成長・発育・生殖などの生命活動の動力源とされています。
「先天の精」は、「後天の精」から補充を行い、「後天の精」が化生する為には、「先天の精」の動力援助が必要で、両者は相互資生・相互依存関係にあり、腎精を構成しています。
物凄く、簡単に考えると、人間の体力の根源みたいなものです。
腎精は余り過ぎる事はなく、基本的に足りなくなることが問題となります。
この腎精の働きの一つとして、血液の生成に関与することが挙げられます。
この腎精から血を生成する過程として大きく、二つ挙げられます。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)
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