東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

風邪㉔

2024.09.21

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

こんばんは、永井です。

 

 

 

 

連日30℃超えのお天気で、厳しい残暑が続いています。

 

 

 

 

さて、今日は少陰病についてです。

 

 

 

 

少陰病は、①伝経②外邪の直中③誤治によるもののら3つに分けられます。

 

 

 

 

条文からみていきます。

傷寒論281条では「少陰の病たる、脈微細、但だ寐んと欲す」とあります。

 

 

 

 

これは脈が微、細で眠りたいが熟睡できず、日中も横になり眠っていたい、ということを示しています。

 

 

 

 

まず、脈微は陽虚を示し、脈細は陰虚を示します。陰陽両虚ではあるが陽虚が主体です。

 

 

 

 

眠りたいが熟睡できず、日中も横になり眠っていたいというのは陽虚陰盛を示します。

 

 

 

 

少陰病の主たる病態は陽虚の寒化証(腎陽不足)です。

 

 

 

 

少陰病の経脈は手少陰心経と足少陰腎経で、臓腑は心と腎を包括しています。

 

 

 

 

心は上焦にあり火を主り、腎は下焦にあり水を主ります。また、腎は全身の陰陽の根本であり、真気が関わっています。

 

 

 

 

心と腎は経脈を経脈を通じ全身の陰陽のバランスを維持しています

 

 

 

 

病が少陰に及ぶと、心腎の機能が損なわれ、従って陰陽バランスが失われます。

火衰では陽虚寒証に、水虚では陰虚熱証になります。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 永井

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ