東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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散歩のすゝめ②

2024.09.16

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

9月に入っても、まだまだ暑い日が多いですが、日も短くなり少しずつ秋っぽくなってきていますね。

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 
 
2つ目の効果として、散歩は胃腸の働きを良くします。
 
 
 
 
歩くことは手足を動かすことですが、東洋医学では、四肢(手足)と胃腸の関わり合いが強いとされています。
 
 
 
 
四肢を動かすことで、胃腸の働きを良くさせる働きがあると考えられています。
 
 
 
 
西洋医学的には、腸腰筋(下肢と体幹を繋げる筋肉)に刺激を与えることで、腸の働きが良くなり、便秘が解消され炎症反応が低下します。
 
 
 
 
3つ目に散歩は脳の働きを改善し、筋骨を強化し、老化を予防します。
 
 
 
 
歩くことで、足腰を鍛える事ができ、老化の予防になります。
 
 
 
 
東洋医学的には、下半身は腎との関わり合いが強いとされ、腎が弱ることを「腎虚」といいます。
 
 
 
 
定期的に運動することで、下半身を鍛え、腎虚を改善させる効果があります。
 
 
 
 
また、腎と脳、骨は関わりが強く、腎虚を改善させることで、脳の働きを維持し、骨を強化する効果もあります。
 
 
 
 
西洋医学的には、よく骨粗鬆症の人には、たくさん歩いて骨に刺激を与え、陽の光を浴びることで、骨密度が増加すると言われると思います。
 
 
 
 
歩くことで骨細胞を刺激し、日光浴をすることで、カルシウムの吸収率を上げるビタミンDが皮膚で生成されます。
 
 
 
 
歩行を含む、長期の定期的な身体活動により、高齢女性の認知機能の大幅な改善と認知機能の低下が認められています。
 
 
 
 
アメリカの研究では、末期癌患者で自然治癒した1000例に共通した9つの生活習慣に散歩が含まれています。※瞑想と同じ効果があると言われています。

 

 

 

参考文献

『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一 

 

 

 

 

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