東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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風邪⑭

2024.06.08

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 


6月に入り、一週経ちますね。カラッとした天気が続き気持ち良いです。

 

 

 


今回は前回に引き続き、合病と併病についてです。

前回記事はこちらです。

 

 

 


・太陽と少陽の合病に関してです。

 

 

 


太陽と少陽の二経が同時に邪を受けて、同時に発病したものです。

 

 

 


症状は、太陽表証と少陽半表半裏証の症状が同時に現れます。・太陽経証の主な症状悪寒、四肢関節の痛み、・少陽半表半表証の主な症状悪心、心下部〜胸脇部の膨満感

 

 

 


治療方剤は柴胡桂枝湯を用います。解表目的、太陽、少陽、両方の邪を取り除き、巡りを改善します。服用後に発汗し、全快していきます。

 

 

 


次回へ続きます。

 

 

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

 

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