東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

痹病(ひびょう)とは①

2024.06.05

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

こんばんは、吉澤です!

 

前回までは、東洋医学的に、腰痛が発生する理由4つのうち、3つ目までを説明して参りました。

 

※以下の4つの理由になります。

 

 

 

①経絡経筋病

 

②臓腑の変動から経絡経筋へ影響したもの

 

③臓腑病そのもの

 

④痹病

 

 

 

今回から④痹病(ひびょう)について、説明させていただきます。

 

 

 

痹病というのは、腰に限局して発生するものではなく、身体のどこにでも起きる可能性のある症状の一つです。

 

 

 

WHOによる、痹病の定義は以下の様になります。

 

 

 

人体の営衛が失調し、風寒湿の三気を感受して病を為したり、久しく正気が虚し、

 

 

内に痰濁・瘀血・熱毒が生じ、正邪が相搏ち血脈・筋骨・肌膚・経絡、甚だしければ臓腑の気血を閉塞し、

 

 

それらを濡養できなくなったために、

関節などに痛み・だるみ・シビレ(麻木)・ほてり・屈伸障害・腫脹・変形・硬直を引き起こし、

 

 

生活活動に支障を来たし、酷くなると臓腑まで影響する一群の疾病を指す。

 

 

痹病に関しては、代表的な8つの原因がありますので、次週から順次、説明させていただきます。

 

 

お楽しみに!(^^)!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 吉澤未分類

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ