腰痛とは⑨

2024.04.10

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こんばんは！吉澤です。

前回は「臓腑病としての腰痛」の分類の1つである「寒湿浸淫の腰痛」について書きました。

前回は記事はこちら！！

今回も「臓腑病としての腰痛」の分類となる「湿熱留恋の腰痛」について記述します。

【発生機序】

多くは、夏に湿熱邪を感受し、発症。

【特徴】

灼熱感や殴られたような痛みを覚える。

長く座位でいると痛みは増悪する。

内股に発汗する。

(黄賦苔、脈濡数。)

以上が「湿熱留恋の腰痛」になります。

まだまだ先ですが、夏の暑い時期には要注意ですね(´ｰ｀)

次週は「気滞脹痛の腰痛」です。

お楽しみに☆

【参考文献】

『鍼灸臨床能力北辰会方式理論篇』

藤本蓮風監修、(一社）北辰会学術編著、緑書房

『鍼灸臨床能力北辰会方式実践篇』

藤本蓮風監修、(一社）北辰会学術編著、緑書房

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