東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

気の病㉘

2024.03.11

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

風が強い日が続きますね。

 

 

 

風は、自転車で往診する人間にとっては、大敵です。

 

 

 

進まない進まない。

 

 

 

風は春の主気ですが、早く落ち着いてくれることを願います。

 

 

 

前回の続です。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回は、気の生成に関して、書きました。

 

 

 

今回は、主にどういった事が原因で、気虚が発生するのかを書いていこうと思います。

 

 

 

気虚とは、気の生成及び、供給が不足したり、ひどく消耗され、絶対量が減少、欠乏してしまい、各種、気の作用が機能しなくなり、発生する病態です。

 

 

 

気虚の原因には、色々と挙げられます。

 

 

 

先天の精不足か後天の精の失養、労傷、過度な消耗 (過度な下痢、嘔吐、発汗、出血)、久病、肺脾腎などの臓腑機能の減退、それに伴う、気の生成不足などが考えられます。

 

 

 

次回から、簡単ではありますが、1つずつ、書いていきたいと思います。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ