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風を考察する

2012.05.12

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こんばんは、森岡です(^_^)

ここ最近、世間の注目を浴びた風さん・・・。




風と言えば・・・


先日、つくば市でスーパーセルと呼ばれる特殊な積乱雲がもたらした竜巻により、


損壊建物が1144棟という、非常に大規模な被害があったことは記憶に新しいです。 


竜巻ほどはいかなくても、都内でも強風吹き荒れ、


自転車が何台もなぎ倒されている光景を目の当たりにしました。


またそれに伴い、雨、雷、極めつけは雹(ひょう)まで降るんだから・・・(苦笑)


こりゃますます地球おかしくなって来てるな。。。



バイクに乗っていても、雨より、雷より、雹より嫌なのが僕的には風ですね。


強風がカーブとは反対方向から吹き、全く曲がれずに反対車線に飛び出しそうになったこともあります(冷汗)



それだけ風は大きな力と変化を起こすことがあります。



       〇




ところで、風はどのように発生するかご存知でしょうか?



「風」とは。現代気象学的に言うと、


”地球上の大気の流れ”


を意味しております。


そして、物理学的に「風」発生のメカニズムを考えると、


場所における、気圧の不均一を解消しようとして発生する大気の流れ



を「風」と解釈するようです。


つまり、高い気圧から低い気圧へと大気が移動することで動きが生じ、「風」となる。


ということです。


(ちなみに、この大気の不均一を生じる原因には「温度」が関与します。)


さらに、風は地域や気候や季節によって特徴的な風が吹いたりします。


(偏西風、貿易風、極東風、モンスーン、台風などなど・・・。)


おもしろいですねぇ。



東洋医学においても、この風はとても重要な位置づけで考えられております。


東洋医学において、最も重要な概念として「気」がありますが、


古代中国人が、「気」の存在を確かなものとして実感するにいたるには、


自然界の「風」を肌で感じており、風により引き起こされる、


目に見えないが、確かに存在する動きや変化を通して、


「気」という概念を経験知的に理解していたという側面があります。



そして、この風が過度に吹くことで、人体に害を与え、病気を発症させると考えていくことになります。


では、東洋医学では、どの様な風が病を発症させていくのでしょうか?



長くなりそうなので、次回に続く。



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