東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

気の病㉖

2023.12.18

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

現在の進捗状況を確認したいと思います。

 

 

 

以前にも書きましたが、気の異変については下記の通りです。

①気鬱

②気滞

③気逆

④気虚

⑤気陥

⑥気脱

⑦気脱

⑧気閉

 

 

 

前回は、③にあたる肝気上逆について書き、上逆については一旦終了となりました。

 

 

 

今回からは、④気虚に入っていきたいと思います。

 

 

 

気虚とは、読んで字の如く、気の生成、供給が不足し、消耗がひどい状態で、気の絶対量が減少・欠乏している状態です。

 

 

 

その為、気の各種作用が機能しなくなり、臓腑機能が低下することで起きる病理変化になります。

 

 

 

簡単にいうと、エネルギー不足です。

 

 

 

このエネルギー不足により、以前書きました、気の作用が発揮されずに、色々と体調に変化が起きてしまうという病態です。

 

 

 

次回以降、気虚を起こす原因などについて、書いていこうと思います。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ