東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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立夏

2023.05.13

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

 

二十四節気では5月6日で立夏と言い、暦の上では夏を迎えました。

 

 

 

 

 

少しずつ爽やかな日が増えてきて、だんだんと過ごしやすくなってきたなと感じます。

 

 

 

 

 

 

二十四節気は天文学的に決められ天文学的に決められるため、気候の変化を最も正確に反映すると言われています。

 

 

 

 

 

 

内経では立夏を過ぎると、日中は気温が上がり、発汗するようになります。

 

 

 

 

 

 

春の気候で盛んになった肝気は発汗することで緩んでおさまってきますが、気温が高い日が続くと肝気の上昇も続きます。

 

 

 

 

 

 

さらに、気温上昇とともに心熱が盛んになってきます。

 

 

 

 

 

 

すると、動悸、不眠、ほてりなどの症状が出てきます。

 

 

 

 

 

参考文献

『内経気象学入門』 著者: 橋本 浩一

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著 柯 雪 帆

 

 

 

 

 

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