東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ツボをあきらめない

2013.07.20

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こんばんは、森岡です(^_^)



暑さに負けず、もくもくと往診治療を行っております。 

この時期、よく往診先で患者さんに、


「先生暑いのに大変ね~参っちゃうでしょ?」


とか言われます。



しかし、


「これくらいの環境にへこたれるようじゃ~病める人は相手にできない。」


という 、さらに熱い気持ち(むしろ「暑苦しい」ですかね(苦笑))のもと治療していると、


全くと言っていいほど猛暑は気になりませんね。


次に待っている患者さんの方が気になっちゃいますから。


まぁ、夏は暑いものですし(笑)


(ソレ言ったらお終いですか(笑)?)



ところで、


清明院の治療では、初診において問診から始まり、体表観察、病態の分析(病因病理の構築)、


そして最後、治療を行うツボの選択までに約一時間半強ほどかけます。



それにより、はじきだされたツボは少数。


つまり、一時間半かけて吟味され、使用されるツボは多くても3穴ほどにとどまります。


内実、そのほとんどが、1穴です。



だから、そのツボの持つ意味は非常に深く広い。



しかし、それほどまでにして選んだツボにようやっと鍼を刺し、


脈、舌、腹、気色などの変化を確認してみると・・・



全くイイ変化が起こっていない時がある。


変化してても、”わずかにイイか?”くらいの時もある。



こんな時、分析段階で、いくつか候補に挙げた他のツボについつい手を出したくなる。


このツボはダメだから次のヤツを試してみようと。



そんな時、院長がポロリと言っていた言葉を思い出す。




「自分が選んだツボを信じろ、あきらめちゃあダメだ。」





とても印象に残る言葉。




移り変わった気持ちをグイッと引き戻し、再度刺さった鍼に神経を集中させる。


深度を少し浅くしたり、深くしたり。


角度をやや変化させてみたり。


手技にて上下動させてみたり、振動させてみたり、捻ってみたり。



もう一度、先ほどの所見を確認。


先程と全く違った表情を見せる。



大きな良性の変化。




ツボを信じてよかったと感じる瞬間。




浮つかず動じず。




あきらめちゃあダメだ。 



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