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こんばんは、森岡です(^_^)
今週から東洋鍼灸専門学校後期授業の開始です!!
前期で東洋医学における人体の「生理」をみっちり授業させて頂きました。
そして、後期からは生理から逸脱した状態、
つまりは、「病理」の話へと徐々に移行していっております。
しかし、病理が分かるには生理がしっかり把握できていないと理解不能なので、
復習もちょこちょこ入れながら進めております。
しつこいくらいに反復することで、東洋医学的整体観を記憶に刻み付けていきます(笑)
マインドコントロールです(笑)
しかし、教科書の内容だけを淡々とこなしていてはつまらない。
授業リズムが一定だと必ず生徒さんたちに飽きが来る。
眠くもなります(苦笑)
ですから、クラスの雰囲気が
「あー、やや締まりがなくなってきたなぁ」
と感じると、少し話を脱線させたり、生徒さんに質問を振ってリズムに変化をつけたりします。
そんな時、よくするのは臨床の話です。
まだまだ浅学で臨床経験も決して多くなく、偉そうなことは言えませんが、
そんな中でも自分にできうる限りの範囲で臨床における経験談を話させて頂いております。
また、初回の授業でとったアンケートで最も多かった要望が、
「臨床の話しをして!!」
でした。
臨床の話をする時、やはり多くは成功例を紹介します。
それをすることで、
「鍼灸ってそんな疾患にも有効なのか!?」
「自分も東洋医学を駆使して臨床をしてみたい」
「東洋医学って正当な医学なんだ」
「鍼灸ってすごい力を持っているんだ」
など、少しでも生徒さんの「ナニカ」に響けばいいなと思いながら誠心誠意、話しております。
しかし、その反面、
鍼灸を軽い気持ちで、間違った知識で、ナメた気持ちで、やることへの警鐘もしておくことが伝える側の責任なんじゃないかなと個人的に思っています。
単に夢のある話をするだけじゃあ、無責任。
患者さん、業界全体に迷惑がかかります。
鍼灸臨床のリアルを伝えることこそ、臨床をしている者としての義務かなと。
ちょっと、エラそうですかね・・・(苦笑)
しかし、そういった重要なことを僕は、清明院で、臨床で、学んでおります。
そこで、
自分が今までしてしまった失敗談や、
悪化させてしまった症例(それこそ命に関わる様な・・・。)、
まだまだ鍼灸を甘くみていた昔の心持ち、
なども、正直に、真面目に伝えさせて頂いております。
鍼灸は確かに真面目に本気で勉学に取り組み、研鑽を積めば素晴らしい医学となりうるが、
中途半端に、軽い気持ちで、根拠のない自信で、鍼やもぐさを手にすれば取り返しのつかな状況をも生み出す。
まさに陰陽です。
昨日の授業でもソコラ辺をお話しました。
その時の生徒さん方の表情が印象的です。
少しは「ナニカ」に響いたのかな?
・・・素晴らしい臨床家が育つといいなぁ。
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