東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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いたぁ~い生理痛の話⑤

2013.10.09

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こんばんは渡辺です


またまた、九州のほうでは台風が接近していますね

東京でも暑さと涼しさをくりかえしており、猛暑の盛りほどではないけれど、体に負担のある時期だな、と感じています。



では、今日も早速前回の続きを・・・


いたぁ~い生理痛の話①
いたぁ~い生理痛の話②
いたぁ~い生理痛の話③
いたぁ~い生理痛の話④


月経に伴い、任衝二脈の気血量は急激な変化が起こります。


女性は「陰」に属し


「血」をもって本と為し、月経、妊娠、出産、授乳など、血をもって事にあたり


血不足、気偏盛となりがちです。


そして、月経期にそもそもの患者さんの体質や、外因が影響することで



胞宮(子宮)が栄養されなくなると


「不栄則痛」となり、


また、運行が滞ってしまうと


「不通則痛」となります。



これが、月経痛を起こす最終的なメカニズムです。



ですので、月経痛については



今症状が出ている真っ最中であれば対処療法的な手段も有効といえるでしょうし



根本的な原因がほかにあれば、月経痛の症状が出ていないときにも全身の治療を行っていくことで




結果として月経痛を和らげていくことができるということが考えられます。



事実、ほかの主訴で治療を続けていらした患者さんが、



「思わぬ効果」として「月経痛が楽になった」と仰るケースは、よくあります。



「月経痛」が、


「激痛」でなく



「生理的な範囲の軽い痛み」(まさに「生理痛」?!)



というレベルで、お付き合いできるようであれば



それは、婦人科系の臓器の働きだけでなく、全身のはたらきが上手くいっている、ということを反映しているとも、いえます

(おわり)


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